東方管兄弟

□20 ゲッソーを美味しくいただく件
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 色々と気になることがあるので、永遠亭に入ることにした。
ロトム「ごめんください!」
謎の(rk「何か来ましたよ?師匠。」
師匠?「適当に相手してて。」
謎の(rk「へーい。」
ロトム「お前はだれた!俺はロトム。7つの属性を操る最強亡霊さ!」
謎の(rk(何だこいつ。うざっ!)「私は鈴仙・優曇華院・イナバ。」
ミカルゲ「やたら長い名前だな。お前、あだ名でしか呼ばれないだろ?」
うどんげ「まぁ、そうね。呼びにくかったら、うどんげでもいいわよ。」
ロトム「分かったよ。うどん。」
うどんげ「うどんげって呼べって言ったのに変なあだ名付けられた!何だこいつ!?うざっ!」
カミツレ「んで、あんたが言う師匠って誰?」
うどんげ「八意永淋です。結構偉大な人ですよ。」
ヨッシー「その人ってさ、ユーミンっぽく『エーミン』って呼ばれてるでしょ?」
うどんげ「呼ばれてねーよ!ユーミンっぽく言ったら、余計恐ろしいものになるだろ!」
ルイージ「一つ質問があるんですが………」
早苗「またかよ。」
ルイージ「あんたじゃねーよ!うどんげさんにですよ。」
うどんげ「えっ私?」
ルイージ「何で他の世界と繋がってるんすか?」
うどんげ「知らんがな。」
ならば、知識がある人に聞こう。
ヨッシー「エーミンに質問だ!」
うどんげ「だから、その呼び方やめろ!」
永淋「何かしら?」
ヨッシー「おいくつでs……」
ヨッシーは消えた。
永淋「それだけなら帰れ。」
ルイージ「違います。ヨッシーが勝手に質問しただけです。」
早苗「どうして他の世界と繋がってるんですか?」
永淋「最近現れたクッパの仕業ね。クッパが次元をゆがめてこの世界に侵入したと考えられるね。」
ルイージ「何であいつはここ来たんですか?」
永淋「それまでは分からない。」
カミツレ「あなたには上司とかいるの。」
永淋「一応いるけど…………」
カミツレ「よし、その人に聞こう!」
ルイージ「そうですね。」
永淋「待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て!」
永淋の言葉を無視して、上司の部屋に入るのだった。
うどんげ「失礼します。」
ルイージ「あなたに聞きたいことがあります。」
カミツレ「永淋の上だから、知識も上のはずよ。」
上司「えー待ってよ!」
上司とは篷莱山家具屋のことだった。
家具屋「ちげーよ!輝夜だよ!」
カミツレ「質問するぞ!」
輝夜「だから待てよ!確かに永淋よりは地位が上だが、知識とかそういうのは明らかに永淋の方が………」
カミツレ「ゲルマニウム同盟って何?」
ルイージ「いや、それ関係無い!」
輝夜「だから、永淋に聞けよ!」
ルイージ「クッパの発言とか、聞いたことあります?」
カミツレ「駄目だね、この娘。使い物にならん。」
ルイージ「いや、そんなこと言うなや。」
輝夜「何か聞いたことあるような。」
ルイージ「本当ですか!?」
輝夜「『闇の結晶を作るには、ここが最適』とか言ってたような。」
ルイージ「闇の結晶?何ですか?」
輝夜「それは知らん。」
カミツレ「使えない奴め。」
ルイージ「だから、そんなこと言うなや!」
うどんげ「闇の結晶なら、師匠が研究してたような……」
ルイージ「本当ですか!?」
てなわけでバック。すると、早苗とその他がお茶してた。
諏訪子「最近、暑いね。」
早苗「そうですね。」

とりあえず聞いた。
永淋「闇の結晶とは、何かしらの素材のようなものね。闇の結晶はその誰かの魔力から作られるけど、少し条件があるらしいの。」
ルイージ「それは……」
永淋「まず亡霊や吸血鬼など、ある特定の種族の魔力でなければ出来ないらしい。それと形にするには、場所も限られるわ。」
ルイージ「じゃあ、クッパは闇の結晶で何をするのだろう?」
永淋「目的は分からないけど、闇の結晶は以前出てきた暗黒兵器の一部に使用されたのが分かってるわ。」
ルイージ「何か分かってきました。」
ミカルゲ「こりゃあ阻止しなきゃ。」
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