夢小説
□秋名のハチロク
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秋名に着きギャラリーは賑やかだ
そこに涼介はいた
『涼介〜』
「零か」
涼介は車のエンジン音をならしている
「仕上がったぜ」
と車から出てきた
「こんどのバトルに勝つための足回りとエンジン、FCのスペック変えたのかアニキ。何馬力ぐらいだしたんだ?」
すると涼介はニヤリと笑った
「教えてやるよ…聞いて驚くなよ啓介」
『涼介のFCは確か今までは340馬力ぐらいだったよね…』
「もったいぶらないで教えてくれよ…こんどはそれを何馬力ぐらいまであげたんだ?」
「そうだな…馬力にしたらMaxで260馬力前後ってところかな」
「ええ!?馬力を下げたのかアニキっ!?それじゃデチューンじゃないかよわざわざ遅くしてどうすんだよ!?」
『そうとは限らないよ啓介さん…はやく走るためには馬力を下げるのもあるんだよ…下りは馬力よりもトータルバランスだからね』
「その通りだ零」
ほめられた
「秋名のハチロクはつまりそれほどの相手って訳か」
啓介は黙った