☆ブック☆
□まずは二次元を知ろう！
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土曜日。
あたしとみどりで二次元を知ろうと言うことで二次元について調べた…。
｢なんかさ、二次元について調べてもいっぱいあるからまずは、アニメを見てみない？｣
｢それ賛成！｣
そしてアニメを見ることにしたのだ。
｢うわぁすごい..可愛い｣
｢なんか喋ってる…中の人すごいな。｣
｢かえで，中の人って？｣
｢声優さんのこと。てかこれアニメ情報番組なんだよ。｣
｢じゃあ色んなアニメについて知れるね！｣みどりは上機嫌だ。
｢でもこの番組、声優さんの名前出してないみたいだね。｣
｢うん..そうゆう番組なんだよ。｣
そうして色んなアニメを見て、声優さんについての番組も見て、ラジオを聴いて五時間。
｢す、すごいね。かえで。あたしじゃできないよ、録画とか。大変じゃないの？｣
｢大変じゃない。むしろ暇だったから。｣
あたしは笑いながらそういう。
ふと思った。
｢みどり、あたしたち二次元同盟組んでるじゃない？友達。｣
｢うん？｣
｢ソーシャルネットワーキングサービスを使って、オタク仲間を増やそうよ！ただし、ネットだけ。｣
｢え、でも少ないんじゃない？｣
｢まぁでも一応登録しとこうよ！｣
それであたしたちは、呟きサイトを登録した。誰かをフォローし、誰かといっても絵師さんだったり声優さんだったりだよ。
｢よし、OK！｣
｢…っと！出来たー｣
これも完了。
次は何すれば…。
だめだ。思いつかない。
とりあえずアニメに関係しているのを探さなきゃ。
呟きサイトで調べてみると、
｢アニメショップ…。｣
｢どうしたの、かえで？｣
アニメショップ…何売ってんだろう。
アニメのグッズが売ってんだろうな。
｢みどり、明日アニメショップ行かない？｣｢アニメショップ？いいけど...てか何買うの？｣
｢…決まってない。｣
｢なら無理でしょ。｣
｢わ、わからないだけだよ！何売ってるか。下見だよ‥下見...｣
｢下見ね…わかった。｣
そして明日アニメショップに行くのであった。