黒子のバスケ-短編-
□ピクミン-赤司君が大変です-
1ページ/1ページ
今日は、黒子が火神のマンションにお泊まりしに来ていました。
テレビからはリズミカルな足音がユニークに鳴り響いている。
最近黒子はこのCMを録画し、繰り返し見ている…よく飽きないなと火神は思っていた。
「ストップ!あ、さくらんぼ落ちましたよ赤司君っ」
きょとん。ジーっ(ΘΔΘ)
「見上げてくる赤司君…カワイイですね。あ、また歩いた!」
飯作ってるから黒子の後ろ姿しか見えねぇが、なんかあのCM嬉しそうに見てんだよな。
「大丈夫ですよ、赤司君!僕は君を引っこ抜いたりしませんし、戦わせもしません。もちろん食べませんから安心してくださいねっ!」
「?何の話だよ黒子。もうすぐ夕飯だぞー」
「ピクミンですよ、火神君」
「ピクミン?」
(引っこ抜くとか喰わないとか、赤司に聞かれたら殺されんじゃねえか・・・俺が(/ロ´)/)
「よく解ったね火神」
シャキンシャキンと鋏を鳴らしながら、チート魔王が京都より降臨したよ…つかなんで?(゜Д゜;;)
「僕が呼びました」
(くぅろぉこおおおっ(怒)ここは俺んちだっ)
「赤は火神君の色でもありますね。僕、ピクミンの赤い子大好きです」
「黒子ぉ♪ピクミンは知らんが嬉しいぜっ(/ω\*)」
「火神・・・コロス(怒)」
-END-
ピクミンのCM最近良く見ます。なんで紫と緑いないのかなぁ(。´Д⊂)