ご都合ストーリー
□お手伝いの理由
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（本家ハヤテ本編のネタバレあります）
オール会話（キャラ名表記無し）でお届けです。
場所と会話は、各自状況に合わせて補完してください<(_ _)>
本家ハヤテ本編のニョコナッツ編、妄想版。
スタート！
↓
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「あのニョコナッツ。ニョコニョコトカゲのしっぽだよ」
「ええっ、トカゲ?!」
「何そんな驚いてんだ？ お前、うまそーに食ってたじゃん」
「ちょっ、なんで言ってくれなかったのっ?!」
「はぁっ?!なんでって、お前オレに聞かなかったし」
「そんな…!!」
「大体、なんでイチイチ言わなきゃなんねーんだよ?! うっとーしい」
「Σ(￣口￣;)!! うっとーしい、って…！」
「あんだけお代わりしてまで食っといて、ギャーギャー騒ぐなよな。オレの分まで食っちまったくせによー」
「ひどい…。…………わかった。」
「あ？」
「わかった。ハヤテさんが、そんな風に言うんなら…」
「…は？ あ、お代わりやめるってのか？」
「…ちがう」
「んじゃ、なんだよ」
「……ハヤテさんのお手伝い、やめる」
「はあっΣ(￣口￣;)!? なんでイキナリそーなるんだよ?!」
「だって…」
「役割分担、サボる気かよ?!」
「ちがーーーうっ!!」
「じゃあ、なんだよっ！」
「これからは、ナギさんのお手伝いするっ!!」
「えええっ?! なんで、ナギ兄っ?! ワケわかんねーしっ!!!!」
「ナギさんの！お手伝いしてれば!!それがどんな食材なのかわかるもん!!!!!」
「おまっ…！ んな理由かよ?!」
「悪いっ?!」
「悪いっつーか！」
「じゃあ、別に理由があればいいわけ?!」
「いや！いやいやいや!! 理由はそれだけでいい!!」
「じゃあなによ?!」
「だからっ…！」
「おい…うるせぇぞ。厨房近くでぎゃあぎゃあ騒ぐんじゃねぇ(｀-´)」
「ナギ兄！」
「ナギさん!!あたし、仕込み手伝いますっ！」
「なっ、ダメだっ!!」
「ハヤテさんは黙ってて!!」
「いらねーよ。」
「そんな…！」
「お前、んな不純な動機で厨房に来んな。メーワクだ」
「不純じゃありません！食材の勉強です！」
「食いもん好き嫌いするためっつーのは、立派に不純だろーが」
「そんな…」
「お前らの会話、丸聞こえだ。痴話喧嘩なら他所でやれ」
「ち…！///」
「そんなんじゃねーよ!!! ///」
「…じゃあ聞くが、ハヤテ」
「な、なんだよ…」
「別の理由で○○が俺の手伝いをするのは、かまわねぇんだな？」
「あ…」
「どういうことですか、ナギさん…？」
「四六時中俺の手伝いばっかさせて、それでいいんだな？」
「な、ナギ兄…」
「○○。」
「は、はい！」
「別の理由で、俺の手伝いをしたいってんなら、話を聞いてやる」
「え？ええと…？」
「わからねぇんなら、ハヤテに聞け」
「ハヤテさんに…？」
「そ、な、オレだってわかんねーよ!!」
「とにかく、これ以上ここで騒ぐな。騒ぐんなら、メシ抜きだ」
「｢えええーーーっ!!｣」
「おら、とっとと仕事に戻れ。メシの仕度が遅れるだろーが」
「ヤベッ！ おい○○、戻るぞ!!」
「え、ええっ、まだ話途中なのにーっ?!」
「うるせーよ！ メシ食ったあとに、話聞いてやるよっ！」
＜FIN＞
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ハヤテくん、自身の心に気付いてるんだかどうなんだか♪
そんな微妙なハヤテが大好物ですｗ
まさかGREE恋海２で、こんなことになるとは。
あーあ…ハヤテとの思い出のニョコナッツがぁ〜。。