捧げ物
□友達〜再会〜恋人
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大阪のとある駅前。
名「んー、ちょっと早かったかな〜」
私情で大阪へとやって来た私は、服部くんたちが美味しいお好み焼き屋さんに案内してくれるというので、さっさと用事を終わらせて二人を待っている。
和「名前ちゃーん!」
名「あ、和葉ちゃん!服部くん!」
少しあとからやって来た和葉ちゃん達と一緒に、お好み焼き屋さんまで歩いていく。
平「ところでくど……やのうて、コナンくんは元気にやっとるか?」
名「うん。いつも元気に学校行ってるよ」
和「平次、今またコナン君のこと工藤って言いかけへんかった?」
平「き、気のせいやそんなもん!気にすんな!あはは……」
しばらくしてお店の前に到着した。
平「ほな入ろか」
いざ服部くんが扉を開けようとしたその時、
和「あ、ちょっと待って!家から電話かかってきたわ!二人とも先入っててええで?」
平「おう、ほなお前の分も頼んどくでー」
名「じゃぁあとでねー!」
私と服部くんは二人でお好み焼き屋さんへと足を踏み入れた。