Neta

□骸が私で、私が骸で
1ページ/1ページ

骸と同じ魂を持った夢主。

本当はパラレルワールドで産まれるはずだったその魂は、神のイタズラか同一の魂が存在する世界に産まれてしまった。

その為、次元の歪みが起こるのです。

魂はパラレルワールドのもの、肉体はまた違う世界のものだからね。

結局、雲雀の妹として、骸の魂を持って生まれた夢主。

同じ世界に存在する魂と共鳴して生きることになります。時々二重人格みたく骸の意識に夢主が侵入したり、逆に夢主の意識に骸が侵入したり……でも、それぞれちゃんと自身の身体があるから二重人格というわけじゃないのだけれど。

でも、端から見たら二重人格にしか見えないので、兄の雲雀は骸という“人格”も等しく妹(弟?)として接してます。その影響で骸も雲雀を兄と慕うっていう(原作崩壊!!)。

しかし、歪みが強くなり夢主は魂のもとあるべき場所へ返されてしまいます。

が、夢主が漫画で骸の存在を知ってしまって、会いたいと願ったとき。

また世界の歪みは強くなる。

そして、また夢主は戻ってくるのです。

しかし、世界をまたぐさいに記憶がなくなってしまい……

徐々に前の世界のことは思い出して自分がトリップしてきたことを認識する夢主。

けれど、一回目のトリップ以前のことはなかなか思い出せず……

つまり、夢主は雲雀の妹だということも、骸との関係も忘れたまま……

そんな中で原作と関わっていくっていうお話。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ