五万打*とにかくゲスい企画

□〜がない!シリーズ@
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「…ない!ない!ない!」

タンスの中を全部取り出して探してるのに、見つからない。

なんで?一枚も、ないの?






「…ブラジャーがない‼︎‼︎‼︎」


そう、朝から探しているのはブラジャーだ。あれがないとヤバイ。
ノーブラで訓練に行けるはずがな
い。

誰かに借りればいい。だけど、私のサイズだと当てはまる方がそうそういない。

時間は嫌でも進んでいく。
どうするか…

私はそのままシャツを羽織り、ベルトをキツく締めて急いで訓練場に向かった。



今日は珍しくエルヴィン団長も参加して、模擬肉を削ぐ訓練を行っていた。
…彼とは恋仲だが、ブラジャーが盗まれたなんて言ったらどうなることやら…

それに…

生理前のせいで胸が張って痛い。
シャツがわたしの突起物をこすって、ビクッとなるのだ。

「…神楽!次だよ!」

「うん、分かった…」

動く度に過敏に反応する胸。
幸い誰も私がノーブラだなんて気づく人はいなかった。


ふと、視界に入ったのはエルヴィンさんだった。片手にはバインダー、片手にはペンと兵士達の動きなどを記録していた。

エルヴィンさんが見てる…
私に気づいたエルヴィンさんは

笑った。


笑い方がなんていうか…黒いエルヴィンさんだった。

顔が少し蒼ざめたなか、私は模擬肉を削ぎ落としにアンカーを放った。





「…はぁ…」

盛大なため息が漏れ出る。
痛くて痛くて胸を抑えた。

ブラジャーを盗まれるなんて…
明日は非番だからブラジャーを買いに行こう。

そう思いながら部屋の扉を開けた。

瞬間、腕を引っ張られ前方に倒れ…

ボスッ

「…今日はよく頑張ったね。」
「え…」

目の前にいたのは一緒に床に座り私を引っ張た張本人。

「エルヴィンさん…」

彼は私の髪を撫でながら

「…神楽、胸が柔らかいね。」
ノーブラのせいで胸の柔らかさが、そのままエルヴィンさんの胸板に当たっていた。

「うん、やっぱり君の下着を隠して正解だった。胸を揺らしながら肉を削ぎ落とす時なんか、下が反応してしまって参ったよ」

黒い笑みを見せる彼に、口をパクパクさせて聞いていた。

まさか、私の下着を隠したのが彼だったなんて…
そして、私をヒョイっと持ち上げて寝室に向かう。

「…きゃっ!い…っ…」
私をベットに落とし胸を鷲掴む。
張った胸が痛くて小さな悲鳴をあげた。

「…たまには、いいかもな。君の可愛い突起物がシャツを押し上げている姿を見ながら仕事をするのも。」

黒い妖艶な笑みを浮かべ彼は私の服を裂いた。

…次からは下着の位置は変えないとと思った神楽だったのだ。

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