長編

□第1章
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月 先月にはテストがありそろそろテスト返しと同時 に初夏を…いや梅雨を感じて来そうな季節

俺、名無しゆうきは今

先「だから、将来の夢は?行きたい学校は?」

ゆ「…特にない、です」

進路相談を受けていた

先「お前ならどんな所にも行けるぞ?」

ゆ 「先生」

先「ん?なんだ?」

ゆ 「この世に『絶対』なんて生き物が生まれてく るのと死ぬことぐらいしか無いですよ」

先「あ、おい!いきなり立って何処に行く!?」

ゆ 「帰ります」

先「まだ話は終わってn「バタン」…」

先生はため息をつきながら 先「困ったものだ…誰かアイツに生きる楽しみを教 えやれるやつはいないのか?…」

と一人、考え老けっていた

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