恋文

□恋文
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目が覚めたらきっと迎えに来る。


僕はひとりじゃない。。。




誰が迎えに来るかわからないけど
それは紛れも無く僕の人生を揺るがすんだ。













「遅く、、なって済まない」


「だぁれ‥?」




道端で眠ってた僕の頭を撫でる優しい温もり。


「大きく、、なったのう」


僕に語りかける髪の長いお兄さんは一粒 瞳から雫を落とした――――‥。







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