dream host

□4話
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 桜蘭ホスト部モットーは

  強く.気高く.麗しく

コトン

藤「おまたせしましt「ちっがあう!!(怒)」…ふぎゃっ!(泣)」

『("ふぎゃっ"?)』

現在ハルヒは環と蒼真の特訓を
受けていた

『…グラスを置く時は小指で
ワンクッションさせてからの方
が良いんだ

大きい音をだしずらいし
置き位置もつかみやすいしな』

ハルヒは環にハリセンで
叩かれた手をなでながら納得
といった表情になる

藤「なるほど
お客さんに不快感を与えない
為ですか」

環「違う!!

その方が品良くみえるだろう…?」

環の問いにハルヒはただ呆れるしかない

蒼真はもう何も言わない

もう環が勝手にやってくれる
だろうと、傍観を選んだのだ。

ハ「そうちゃんvV
一緒にケーキ食べよー?」

『!…光邦』

下を見れば腰に抱きついている
光邦がいた

光邦のお気に入りのうさちゃん
ぬいぐるみを手にしっかり持っ
て、傍にあるテーブルには甘い
ものが苦手な蒼真への配慮で、
ほろ苦いガトーショコラと、
蒼真が好きな"アールグレイ"の
紅茶が用意されていた

ここまで用意されていては、
流石に断れないと苦笑いして
休憩がてらにハルヒも誘おうと
振り向くと

『…少し目を離した間に
何があったんだ?おまえ等は』

体育座りをしてうなだれている
環と、いかにも不本意ですとい
うような顔で機嫌をとるハルヒ
がいた

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