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□皆大好きリヴァイ兵長!
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ある日、リヴァイ班が掃除中の事だった
エレンはいつも通りリヴァイに言われた所を掃除していたのだが、何やら突然ハンジの奇声にも似た声が聞こえたので声の聞こえる方へと向かった
「どうしたんですか!?」
「何かあったんですか!?」
「ここは兵長の担当していた場所...もしや!兵長に何かが! 」
上からエレン、オルオ、ペトラだ
ペトラに至ってはハンジが叫んだのだが、部屋がリヴァイが担当している所だったためハンジの事を忘れてリヴァイを心配していた
「何でもねぇ...お前らさっさと持ち場に戻れ」
リヴァイはいつも通り指示を出すが何か様子が可笑しい
「兵長?何かあったんですか?どこか怪我でもされたんですか?それなら一刻も早く手当をしないと!でも見たところ傷は無さそうですね。では頭が痛いとか、肩が凝ったとかですか?それでしたら今すぐにでも薬持ってきますし、肩も揉みます!もしそうじゃなかったら誰かに何かされたり言われたんですか?兵長の事ですから、そんな命知らずの奴なんて蹴散らしますもんね?ああ、でも兵長を性的な目で見てくる輩が多いですし、いい例にエレンなんてもうそれはそれは今にも所構わず押し倒して兵長に性的なあんな事やこんな事をしそうですが安心してください!私たちがそんなことさせませんからね!常に目を光らせてます!兵長の信頼を得るためには私何だってしますから...そういえばこの前兵長の下着洗濯したら一〜二枚程無くなってましたがどうかなさったんですか?どうせどっかの誰かが盗んだんでしょうが私が見つけ次第そいつを「ペトラ落ち着け。全部違う」
「何か、今俺被害者じゃありませんでした?言ってること当たってますけど」
「お前がペトラの言ってることを認めるということはエレン、お前は被害者なんかじゃない」
長々と聞いてくるペトラの事を耐えきれずリヴァイは中断して、何故か被害者ぶっているエレンをオルオは静かにツッコミを入れた
「あのー、この騒ぎの原因私何だけど...」
完全存在を消されていたハンジがようやく喋り出した
「てめぇのせいだぞハンジ」
リヴァイは隠しきれない怒りのオーラを身に纏いながらハンジを今にも殴りそうな勢いだった
それを無視してハンジは喋り出す
「いやぁそれがね、さっきリヴァイがそこの本棚の上の本を取ろうとして背伸びしてたんだけどもうその足がプルプルしてるの!椅子なりなんなり使えば良いのに意地か何かで自力で取ろうとしてる訳!もうその姿が可愛いのなんのって!それで暫く様子見てたんだけど、今度ははたきで取ろうとしてね、でもはたきでって先のこと布でしょ?だから、全然意味ないの!それなのに頑張って取ろうとしてさ、私悶えそうになってつい声を荒らげちゃったよ」
「オイ...言い残したことはあるか?」
リヴァイは念の為に近くに置いてあった立体機動装置から刃を抜き出してハンジに斬りかかろうとしていた
「リ、リヴァイ兵長!」
「何だ」
ハンジはエレンが助け舟を出してくれると思った瞬間
「リヴァイ兵長の下着盗んだの俺です!ちゃんと名乗り出たんで兵長の必死の背伸び見せてください!」
「エレンよ...」
「はい!」
ああ、終わったな
この時ここにいた3人はエレンに同情した
「まずはクソガキから削いでやるよ」
「兵長に削がれるなら本望です!」




この日、エレンのとんでもない事実を知ってしまった四人だった






あとがきと言う名の反省
はい。エレンがただの変態、被害書です ...w
キャラの崩壊具合が笑えるね全くw
皆さん私を滑稽だなって兵長風に言ってください喜んで踏まれにいきま((
文才無いのに書いてる自分...それはどうなんだ。と思いますw
もっと頑張ります(´・ω・`)
スライディング土下座でもなんでもします(´・ω・`)
スライディング土下座ってリアルでやったら結構痛いw
摩擦と床の石とかでw

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