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□変態エレン君とリヴァイ兵長
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初めての気持ち

「気持ち悪い」
出会っていきなり言われた一言めがこれだ
エレンは酷く混乱している
何故自分は出会っていきなり目の前の先輩兵士に気持ち悪いなどと言われなければいけないんだ
「え、あのどう言う...」
「エレンお前今俺の顔見てニヤけただろ」
「は?」
こいつは何を言っているんだと心の底から思った
今目の前にいる先輩兵士、オルオは俺の可愛くてツンデレな兵長に勝手な妄想と何やらを抱いているのか兵長の真似をしている。
先輩には悪いが全くこれといって1ミクロン、いや、それよりももっと似ていない。ていうか別に俺悪く無いから先輩には悪いがとかいらないか。じゃあ撤回しますね。先輩は何を思っているのか知りませんが貴方、つまりオルオさんという時点で似ていないので自重をお願いします。
と、こんな事を一瞬で巡らせていた
「あの、何か勘違いされている様で...」
「はあ?俺じゃ無かったら誰見てるんだよ」
「何ですか今の。俺がオルオさん好きみたいじゃないですか。俺が好きなのは生まれてからこの方リヴァイ兵長ですよ。そりゃ一緒に居た時間はオルオさんの方が長いかもしれませんがね、俺の兵長への愛は誰にも負けませんよ。兵長の使用済みの食器とかを密かに持ち去り色んな事に使ってからこっそり返したりあ、この前は兵長が使った石鹸持って帰りました。盗んだままだとバレちゃうんでオレのをこっそりと...つまり誰を見ていたかと言うと「分かった!お前の言いたいことはよく分かった!!」
これ以上はエレンの命と信頼とかそんな感じのものがヤバかったのでオルオは止めた
「オイお前ら」
「あ、兵長!」
「邪魔だ」
「あ、すみません!あの兵長...?」
「何だ」
目の前に現れたリヴァイにオルオは絶対完全に聞かれたと思っていた
だから、焦っていた。超焦っていた
「さっきの話聞いてました...?」
「ああ。気持ち悪いからこいつどっかやっとけ」
「了解です!」
「兵長!さっきから何で俺の事無視するんですか!」
「オイ空気が喋ってんぞ」
「酷い!でもそんな所が好きです!」








終わり方分かんなくなって強制終了←
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