とある獅子と私
□そもそもの初期仮設定
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ワカナはキラに似ている。遺伝子は半分繋がってる。
遺伝子上はウズミの血を完全に引いてる。
あくまで遺伝子の複合適切実験の話だが、その優勢固体に選ばれ生まれてこれた。
キラを超える最強ブラックプリンセス。
ただ、育て方が良かったのかオーブの理念に賛同し姉のカガリを慕ってるが。
小さい頃から最初からウズミの元に居て、そのあと割りとすぐにカガリがきて姉妹として育ってきたが想いを寄せたキラへの感情が兄弟愛だと知ってショックを受けた。
が、めげなかった。
アスラン的にも、親友を女にしたような容姿と凛々しい性格は悪くないと感じている。
育ちは良かったがカガリとは違ってウズミが死んでからややひねくれた。
ウズミの遺言には姉妹で協力して国を仕切るようにとあったが協力どころかカガリ派とワカナ派に国がまっぷたつに割れて住みかも揉めないため理念のもと住民が自ら割れた。
ユウナに屈するカガリと自分の意思で国を仕切ろうとする正当後継者ワカナで割れてる。
市民にも長い時を得て血筋はバレている。
ワカナにもセイラン家は関わりを持とうとしたがワカナの意思の前に失敗した。