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【き】 4件

【鬼兵隊、ホーム (きへいたいほーむ)】
アジトから半径1kmには人避けに術式が施されており、人はその空間に入る事すらできない。

また、1km内には様々な仕掛けがあり、突破する事は困難。
門番として彗という大天狗が存在する。


ホームは霧澄螢の木遁忍術によって地中50mの所に形成され、規模は東京ドーム程。



紅鍵≠与えられたメンバーしか入ることはできない。
扉を開けると集会場として使う大部屋がありそこから蟻の巣の様に部屋が枝分かれしている。

大部屋にある大テーブルの上には藁人形が人数分置かれており、その腕にはメンバーに与えられた幻燈輪≠ニ同調している指輪がはめられている。


【叫刀・鈷啼地蔵 (きょうとうこなきじぞう)】
*使用者
小林 八景

天下七刀剣の一振り。
直刀で鍔はなく、代わりに4本の刃が
円を描くようにある。
巫力を流す事により刀身を振動させる事ができる。
基本的な使い方は振動による切れ味上昇だが、応用力は高い。
超音波により失神させる、低振動による肩こりの治療からビルを破壊させる事も可能。
また、温度の上昇もでき、水系統の術はこの刀の前には意味をなさない。


【虚刀・零式 (きょとうぜろしき)】
*使用者
渡部 重蔵

零距離斬撃の能力を所有する天下七刀剣の一振り。

刀の最大の弱点である間合いを一切無視するそれは、理論上地球の裏側にいようと攻撃は到達可能。
斬る動作をする事で斬撃だけが対象を襲う。
距離に比例して斬撃到達時間が長くなる。


【鬼羅 (きら)】
人間の限界を超える力を得るために、魔族の力を覚醒させる呪印。
受印されるだけでも凄まじい激痛が走り、それによって命を落とす者も多い。呪印の状態は呪印の独特の文様が体を取り巻く「状態1」と、体色や目が褐色化し身体の一部が変形、白い仮面が生まれる「状態2」が存在し、後者の方が引き出せる力は遥かに大きい。
但し、使いすぎると体を徐々に侵食され、最終的には自我を失う。



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