カゲロウデイズ menu

□真実ト動キ出スモノ
2ページ/4ページ

カ「おはよー。・・・?キド、寝不足?」
キ「ん?あぁ・・・。よく分かったな」
カ「朝なのになんか疲れてる感じがするから」
「おはようございます、カノさん、キドさん」
カ「おはよー、ツバサ君。」
キ「よく寝れたか?」
「いや・・・、少し寝不足気味です」
カ「あっれー?2人とも、何があったの?気になるなー」
キ「話してただけだ」
カ「・・・何か僕に言いたくないことが・・・?」
マ「お、おはよう・・・」
「あ、おはようございます、マリーちゃん」
マ「うん・・・!あ、あのね、聞きたいことがあるんだけど・・・」
「・・・。2人だけで話しましょう」
マ「う、うん。じゃあ、私の部屋に来て」
カ「・・・・・なんだろう、急に僕への態度が・・・。今も僕のほうをちらって見たし」
キ「・・・知られたくないことがあるんじゃないのか?・・・お前に原因があるとは限らない」
カ「キド・・・、やさキ「お前が原因じゃないとも言ってないからな。勘違いするなよ」
カ「・・・やっぱり酷いや」

「で、聞きたいことってなんですか?」
マ「あ、あのね・・・。昨日ツバサ、キドの部屋にいたよね?」
「え・・・、はい、いましたよ・・・?」
マ「その、会話聞いちゃったの・・・」
「・・・!?じゃ、じゃあ・・・」
マ「・・・女の子、なの?」
「あ、うん・・・。そう、女だよ。今まで、隠しててごめん。」
マ「ううん、大丈夫・・・!誰でも、知られたくない事はあるもんね。・・・誰にも言わないよ」

yesterday story
ツバサが自分の部屋に行った後、キドは少し考えてから、ツバサの部屋に行った。
キ「少し俺の部屋で話さないか?その・・・なんとなくだが、お前とは気が合いそうだ」
「はい、いいですよ」
そのあと、キドと話したのは好きなものの話や音楽の話など、たわいもない話だった。
そんな話を男とはしないだろうと考えたマリーは、ツバサに直接女なのか聞くことにした。
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ