ブラザーズコンフリクト

□騒がしい朝と お買い物
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昨日の自己紹介から次の朝…………







(え……もう(´・ω・`)?)






作(そこは、お約束のオ・ト・ナ・の事情ってやつですよ(☆∀☆)キラ)







(あははは……ヾ(・∀・;)オイオイ)








ーーーーーーーーーーーーー








……ピンポ〜ン





ピンポ〜ン……ピンポ〜〜ン、ピポピポーーーーン!!!!







『……うぅ〜ん………』







なんだか朝から凄く五月蝿い音が鳴り響きますぅ(汗)







ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーーーーン!!!!!








起きます!起きますから!!
起きますから静かにしてくださーーーーい゚(゚´Д`゚)゚







『は、はい………』







椿「おっはよーー♪月輝ーーーギュッ(つ´∀`)つ」








『(;´Д`)アワアワッ』







椿「月輝って、ちょーかーい♪」







梓「椿、月輝が困っているでしょ?」








椿「でも、月輝がかーいいからヾ(≧∇≦*)/ムリ」








棗「ったく…さっさと離してやれ(はぁ〜)
それに早くリビングに行かねーと京兄が怒るぞ 」








梓「そうだよ椿。京兄からお説教されたいの?」







椿「…それは(・ω・`;)ヤダ 」







梓「じゃ、離してあげて?」






椿「うん(シュン……)」








あっ、やっと離れてくれました








棗「大丈夫か?」








『は、はい…大丈夫です』








棗「そうか。じゃ、朝飯食いに行くぞ」








梓「そうだね」








椿「京兄に怒られる前に行かねーと!」








そう言って椿お兄ちゃん、梓お兄ちゃん、棗お兄ちゃんが歩き出した。








棗「ほら、何やってるんだ?行くぞ」






『はい!』







そう返事をして私は三つ子のお兄ちゃんたちの元へ走り出した






リビングに着いて
兄弟みんなとご飯を食べていた





『(やっぱり右京お兄さんの料理はおいしいです♪)』







右京「月輝今日の朝食はどうですか?」







『すごくおいしいです♪』





右京「そうですかw良かったです」





弥「きょーたんのお料理おいしーよ♪」






雅臣「うん、右京に感謝しなくちゃね ニコッ」





弥「うん!」





『はい!』






私は朝食を味わいながら食べていた







朝食を食べ終え
リビングでボーッとしていると…







琉生「髪…綺麗、だね」







『!!?る、琉生お兄ちゃん?』








琉生「髪、アレンジして、いい?」







『えっ?は、はい?どうぞ』








そう答えると琉生お兄ちゃんは私の髪をいじり出した









そしてすぐに…








琉生「はい、できた」









私の髪はツインテールになっていました!
それも可愛くです!







『琉生お兄ちゃん凄いです!(≧∇≦)』








琉生「喜んで、もらえて、よかった」









『ありがとうございます♪』










伊織「あれ?月輝、凄く可愛いね ニコッ」









『伊織くん…ありがとう』










右京「そういえば、月輝を学校に通わせなければなりませんね」








雅臣「それなら大丈夫だよ右京。実は母さんが、もう手続きしたみたい」







右京「そうなんですか。そうなると4月からですかね」








雅臣「そうだね。たしか…昴の下だから…5年生になるのかな?」





学校……







『私……学校に行ってもいいんですか?』







雅臣「もちろんだよ(o^∀^o)」








『わぁ〜』









伊織「そうなれば、一緒に学校にいけるね」








『うん!そうだね』











学校か…どんな事があるんだろう?……楽しみだけど少し怖いな








琉生「大丈夫…だよ」






『え?』







琉生「心配、する必要、ないよ……ね?」







『は、はい…』








伊織「大丈夫だよ、僕がいるから」








『ありがとう…伊織くん』










どうやら学校は三週間後に始まるみたいで
私は、学校が始まる三週間の間…

楽しみと不安感に悩まされることになるとは、このときの私は気づかなかった





そして
兄弟たちとも仲良くなれるか…

2つの不安が私に襲い掛かる少し前の事だった








〜数時間後〜






要「ねぇ?妹ちゃん、買い物に行かない?」







『買い物…ですか?』








要「妹ちゃんは家に来たばかりだし、必要な物とか揃えないとね(ゝω・´)」







『たしかに……お願いしてもいいですか?』






要「もちろんだよ。妹ちゃんのためなら今日は、いくらでも付き合ってあげるよ」








『要お兄さんって優しいんですね』







要「あれ?今頃 気付いたの?妹ちゃんのためならいつでも優しくしてあげるし、教えてあげるよ」








『ほどほどでお願いします(汗)』








要お兄さんは少しわからないです

でも、優しいところがあるみたい。

私のために買い物に行こうなんて言ってくれたんですからw








数分後







要「それじゃ何から買おうか?」







『まずシャンプーなどからでいいですか?』






要「いいよ。じゃ行こうか」








〜〜〜〜〜〜






『わぁ〜いっぱいありますね。どれにしようかな?』





要「妹ちゃんが使いたいのを選ぶといいよ」








『じゃあ!これとコレで!』







要「次は何を買うかい?」







『それじゃ〜』







こういった事を繰り返していき……







要「もう必要な物は大丈夫かな?妹ちゃん?」







『はい、大丈夫です!
要お兄さんのおかげで必要な物は買えました』







要「それは良かった。そろそろ、お昼だし何か食べていこうか」







『そうですね』







そう言ってファミレスに向かい、席に着いた







要「妹ちゃん、疲れてないかい?」








『私は平気ですよ』







要「それなら良かったよ。」







『要お兄さん、ありがとうございます。おかげで必要な物が揃いました』








要「大丈夫だよ。それに妹ちゃんは、
これから一緒に暮らす家族だから必要な物は買わないとね」







『家族……どこの子かも分からない私を拾って家族としてくれた美和さんには感謝でいっぱいです』








要「まぁ、雅兄たちから妹ちゃんを紹介された時はビックリしたけどね」






『私もビックリしました。なんだか、まだ実感わかないです。』







要「それもそうだよね。でも君は俺たちの家族になったんだよ」







『はい、そうです…ね』







要「妹ちゃん?」



『要お兄さん!ご飯食べましょう! 冷めないうちに!」








要「……そうだね。食べようか」






ご飯を食べ終わった後、少し寄り道してサンライズ・レジデンスに帰りました
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