暗殺少女

□第3話
4ページ/4ページ





「―――事情は今話した通りです
地球の危機ゆえ秘密の口外は絶対に禁止
もし漏らせば記憶消去の治療を受けて頂くことに」

「……怖ッえ!」

「E組の全員に同じ説明をし、他の皆はすでに任務に入ってます
君も停学が解けたらE組に戻る」

「…」

「よって君にも暗殺任務を依頼します!」

「…ねぇ、このゴムみたいなナイフ本当に効くの?」

「ええ、人間には無害ですが奴への効果は保証します」

「…へーえ。ま、人間じゃなくても別にいーか
一回さぁ、先生って生き物殺してみたかったんだ」
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ