とりもどせ給食!
□第3章
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私は学校に戻った
すると先生達が私の元に駆け寄ってきた
「こら!勝手に学校の外へ出ちゃ駄目じゃないか!」
「以後、こういう事がないように」
「でも…でも!給食が…」
私は反論したが
「給食なんて戦後の時代には出ないのが当たり前だったんだぞ!全く。これだから今の若者は」
全く関係のない話題にされた
先生はこの事態に全く動じてない
それを対処しようともしてない
生徒を守るはずの先生が生徒のお腹を保障しないなんて…
いくら先生はお弁当だからって、こんなの絶対おかしいよ