とりもどせ給食!
□第3章
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私は未来を追いかけた
「待ってー!未来!」
未来は頑張って逃げようとしていたが、足が遅いのですぐに追い付いた
「なんでこんな事をするの!?」
私は聞いてみた
「ココこそ、なんでこんな事聞くの?
私達はもう友達じゃないのに」
「友達だろうと友達じゃなかろうと、私達の大事な給食を奪うような奴らの仲間になったのが嫌なんだよ!」
「あ、そっか
ココは食いしん坊だから給食が食べられないのが嫌ってだけで私の事なんかどうでもいいんだ
じゃあ…これからも思いっ切り給食を盗んであげるわ」