SAS♪BOOK

□AS プレゼント
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松『翔さん、お誕生日おめでとう!!プレゼントを郵送したので受け取ってください』
前髪下ろした松潤からお祝いメッセージに喜ぶ櫻井。
『ありがとーっ!松潤、超うれしい〜っ…てか送ってくるようなものなの?』
『うん。その日何時間か家に居てくれると助かるかな、俺が』
『あははっ…松潤がっ!謎〜』
気になる〜っ!と言いながら表情豊かに会話にのる櫻井。
掴みは問題ない。
さぁ…準備しなくちゃっね。(黒笑

そのころの相葉チャン。
雅『翔ちゃん家に行くのにお出かけの服でいいよぅ』
和『だーめっ!大好きな翔さんのお誕生日お祝いするんでしょ?なら、メイドさんとかあるでしょ』
雅『メイド着んのっ?!笑っ』
智『相葉ちゃん好きなの何?』
雅『うーん…制服かなぁ』
和『じゃあ…これしかないでしょ』
ニノが持ってるそれは折り畳まれてよく見えないけど、白いフリルのカチューシャかな…ピンク色のスカート?…
『おいっおいっ』
『はっ?!なんですか』
『おれが言ってる制服は中高生が着てるやつで、ニノのはメイドでしょ!』
『そこまでは流石に知りませんでしたが…ご主人様を奉仕する制服ですよ(笑っ』
『や…それ着たく…』
『へぇそんなこと言うと大野さんがそれ着た話しますよ』
『やめてよ…!ねぇ、ニノやめて』
『あはははっ』
『大野さん、Jと私のために着たんです。』
『えっ、はっ、えっ…知らないんだけど!』
『まぁまぁ、すごくセクシーでしたよ、大野さん』
『もぅ…やめろって、』
『リーダーはもう松潤とニノの為に頑張ったんだね』
『松潤がね、すごくドSなの。一緒になってニノもSになっちゃうし…いやって言っても、絶対やめてくれないし』
『大野さんはすごぉく頑張ってくれました。着ますよね?』
『翔ちゃんの為だもん』
ニノが意地悪な笑みを浮かべた。


2/1櫻井宅
ピンポーンっ
『相葉さんっ?!』
『翔ちゃん、来ちゃった』
『中入ってくださいよ』
ダッフルコートが相葉を包んでる。
真冬と言うのに、額は汗を纏っていた。
『翔ちゃんお誕生日おめでとう』
『ありがとう』
『これ、松潤からね』
『おお、さんきゅ!』
『俺からも、あるんだよ』『!』
ばさっ
『翔ちゃんの一日メイドですー♪』
『あはは、きもちわりぃよ』
『かわいいでしょ』
『実際すげぇ可愛い』
『///』
『メイドの雅紀さんは何をしてくれるんですか』
『翔ちゃんの欲求不満を解決しにきたの///』
『へえっ?』
『だからー翔ちゃんとー』
『ストップ!…んっ//』
『ちゆ。』
『ばか!』
『翔ちゃん、ごめんね』
がちゃ
『あ…おい!なんで手錠?』
『雅紀……』
『翔ちゃんごめんね。
『…んちゅ』
『俺いるから。大丈夫だよ』
『…愉しませてよ。』
『そっちこそ。相葉雅紀を甘くみないでね。』
ふっ…と笑みを薄く浮かべると、相葉は撫でるように櫻井に触れた。
相葉は逡みするそぶりはない。
頬から首へ、鎖骨から釦を外しだした。
手つきは屑い。
背筋を伸ばした汎い胸元へ唇が這う。
『……っん…ひゃあ』
相葉の唾液を胸元へ漉らせる。
『きもちいい?くすぐったいだろうけど我慢してね』
雅紀の慰撫に身体が侵される。
『…ひゃ……ぅあ…よせよ…相葉さ…』
櫻井の唇に指が嬰れる。
熱が舞って壊れたくさえなる。
『相葉さんはなしっ!』 『ひあっ!』
赤く熟れた飾りを摘まれた。
『汗かいてきたね』
『お前もな』
気持ちの昂りを抑えられないのか、櫻井の両足に乗った。
ズボンのジッパーが開かれる音がした。
『翔ちゃん、腰、あげるよ』
みに纏う下着まで一緒に下に下ろされてしまった。
その憐れな姿に俄然、勢いづく雅紀。
拭浄するかのように雅紀の吻が上下する。
ここからはその様子が丸見えで、手も動かせないから焦れる。
『っ……!』
それをくわえて速いスピードで上下しだした。
『…んっ………ぐっ』
喉につっかえしわぶく相葉。
『大丈夫か!』
『大丈夫っ…むせちゃった』
櫻井は安堵の表情を浮かべる
『翔ちゃん。』
『どしたっ…?』
『俺と翔ちゃんのね、』
『おぉ』
『こどもが欲しい』
『ぶっ?!』
手錠がじゃらじゃらと揺れた。
幼い子供のような笑顔に相葉は心を和ませた。
『雅紀…俺が妊ろうか』
『へえ?』
『実際、無理だけど。
雅紀が挿入するだけで、気持ち違うかもよ?』
惹起が心に沸き上がる。
『…翔ちゃん、怖くないの?始めは痛いよッ』
『こえぇけど、シタこと なかったじゃん。』
『…優しく抱くから。』
そう言うなり、仰向けにさせ、翔の薔薇の花弁を嘗めた。
『あああっ』
艶かしく、雅紀の舌が這う。
得も言われぬその動きに身体を捩曲げてしまう。
『いや……あっ…ああっ…まあ…ああッ』
悶絶する櫻井を隙に指を奥底へ沈めた。
花弁は更に縮こまり、左右に揺らして誘惑する。
『もっ…雅紀ぃ……だぁああ……イッ』
『行くよ、翔ちゃん』
ピンクのスカートの中身が、地肌なんて。
驚くヒマもなく、勃起した相葉の厭らしいそれが挿入された。
『いっ…あ、あ、ああっ…いや……すご……あはん……あああッ』
手足は萎えたように動かず、腰は激しく相葉を求める。
淫らな腰付きははじめてとは思えぬほど賎しい。
『まぁ…あッ…ああ…ッ イッ…イッ…ああぁん…いぁぁああ…ッ!』
『っ…!っ…』

翔は激しく声を張り上げ
イッてしまった。
挿入されたままの花弁はひくついてはなさない。
そのまま手錠を外す。
『いっ……はっ…だめぇ…雅紀…』
『んっ…腰回しちゃ駄目 。…外れたよ』
外したなら、雅紀と櫻井はベッドに倒れこんだ。
『メイドさんの雅紀を侵したかった…』
ぽそりと囁くと
『もう一回やって!翔ちゃんならナニしてもいいよ』
『いやぁ…無理……ひゃ』
『俺、翔ちゃん乗るから、下から突き上げて』
『…んッ……待てッ…ぁッ』

END

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