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□4 〜 お腹空いた(仮)〜
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重い・・・。
お酒、かさ張るわ〜。
食材、何かおつまみ系ばっかりになっちゃった。
居酒屋 ”***” OPEN‼︎ですな。
って、ローもういなかったりして・・・。
そう考えると、また・・・なんかモヤモヤイライラする!
チョッとコンビニ寄って行こう♪
ここ、可愛い男の子のバイト君がいるんだよね!
(〜ここでプチ情報♪を一つ〜
何と最近、私が恋のキューピットみたいな感じで、その男の子と私の馴染みのケーキ屋さんの女の子との仲を取り持ったのでした。)
バイト君)「あっいらっしゃい♪」
『いたいた〜♪今日土曜日だからお休みかと思ったよ。』
バイト君)「今、お金貯めてるんで、シフト多めに入れちゃってます!」
『へぇー、彼女でしょ?いいなぁ。』
バイト君)「その節は!ありがとうございました!もうすぐクリスマスなんで・・・あっ。」
『何?どうしたの?』
バイト君)「いやっ***さん
昨夜・・・」
『うぇー!私何か言った⁈』
ここでも失態を晒したのかー⁈
バイト君)「いえっ!ドンマイ!ですよ。」
あ、それ!私よく貴方に言ったね。
爽やかな笑顔〜
気を使ってくれてありがとう。なんか大人だね。
とりあえず、食後のデザートに、プリンとコーヒーゼリー買ってこ!
『これ、お願い♪』
バイト君)「はいっ!そういえば荷物多いですね!まとめますか?」
『ありがとう。気が利くよね〜なんか癒されるよ』
バイト君)「あははっありがとうございました♪」
バイバイっと手を振ってコンビニを後にする。
なんだか家に帰るのを引き伸ばしているみたいだな、私・・・
テクテク・・・テクテク。
着いた。
よし、ローが居ても居なくても大丈夫!
鍵を開け
『たっだいま〜‼︎』
勢いよくドアを開けた!