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□四十四話
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また、気温が下がった。


それに、さっきまでと違って氷の龍まで出てきやがった。


なんかヤケになってないか?




「破道の三十三 蒼火墜」



チッ…袖が凍った。



袖を破り捨てたら袖が落ちた先の床も巻き込まれて凍っていった。



おいおい…これ外もやばいんじゃないのか?


日番谷の斬魄刀は天候も操れたはず。


てか、上の人達寒そう。
サクラなんか凍えてるじゃないか。


砂の忍マント着てるし、対策万全ってか。



「縛道の六十三 鎖条鎖縛」



これじゃ、龍を砕くので精一杯か。
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