『2年戦隊Dレンジャー』

□あらすじ
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舞台は東京近郊に位置する
鈴懸町(すずかけちょう)、
季節は春。

鈴懸第一中学2年D組に進級した福本優也は入学式準備のため、
体育館でパイプ椅子並べの手伝いをしていた。

すると突然地震のような揺れを感じ、
その直後見たこともない怪獣が壁を突き破り体育館内に。

その場で優也と共に手伝いを
していたのは
クラスメイトの女子4人。
状況を把握しきれないながらも、
襲い来る怪獣から身を守ろうと
手元にあった物体を投げつける。
と、一瞬あたりが光に包まれ皆目を瞑る。

おそるおそる目を開けてみると、
5人は赤・青・黄・緑・桃のスーツに身を包んだ
ヒーローに変身していた。

よく分からないまま何とか怪獣を倒すことに成功した5人は、
先ほど優也が投げた物体を拾いあげる。
球体の機械のようで、
中央のボタンを押してみると変身が解け元の姿に戻り、
機械から音声が。

それによりさっきの怪獣は「アンジュラー」といい
最近鈴懸町内で暴れ町のいたるところを壊していること、
裏に何らかの目的をもつ組織が存在すると推測されること
を知った5人は、
鈴懸の町を守るべく

「2年戦隊Dレンジャー」

として立ち上がるのだった…

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