忍たま夢小説
□過去拍手
2ページ/2ページ
土井先生夢
――――――――――――
…隣のおばちゃんにからかわれた
「可愛いお嫁さんだね」と…
お嫁さん…か…
そうだよな…何も知らない人から見れば…
夫婦や恋人同士に見られてもおかしくはない…
だけど彼女は一人の生徒であって…
まだ…手の届かない…いや…届いてはいけない存在なんだ。
だけど…いつか―――
本当の恋人同士
本当の夫婦になれたら…
そんな事を考えてしまう…
彼女はこの気持ちを受けとめてくれるだろうか…
今は伝えない。
しばらくはこの想いを
そっと胸にしまっておこう
いつかその日が来るまで
終わり