雑記


◆no title [追記]

某病気の情報ばかりが流れる中で、もうウンザリしてしまって、危機意識はあったし、自分が無症状感染しているかもしれないということも考えていたのに、それでも自分は大丈夫だと、自分の認識よりももっと遠くの出来事だとさえ考えてもいて、それが、あの悲しいニュースでようやく思考が一転して、恐怖を実感するような。あの人には、アスファルトを割って芽吹くくらいの強い生命力があって、病気なんか吹っ飛ばして帰ってくるだろうと信じてさえいたのに。子どものときから知ってる、有名人で、おもしろくて大好きな人が、こんな病気なんかで。それだけ恐ろしいことが全世界に蔓延しているということを、この事実でようやく実感するなんて、私はなんて愚かだったのでしょうか。

2020/03/30(Mon) 19:18

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