Novel Room

□温もり
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「これは…?」
「いつも仕事で忙しいブルースにプレゼント、それに…」
彼の表情から愁いが見え、そのまま言葉を繋げた。
「それに…いつもブルースにリードされてるからさ、たまにはボクがこんな風にしてみるのも良いでしょ…?」
「……フッ、慣れないことをするな」
チップを受け取ると、その彼の手に軽く唇が当たった。
「……たまには…良いでしょ?」
ロックマンの唇が当たった掌を見つめ、そのまま踵を返した。
「悪くは…ない……」
そう言葉を言い放つと、背後から歓喜の声があがった。

〜Fin








〜後書き〜

コーネリア様からのリク、ロック攻め〜な作品でしたが……結局ちょっと強がったロック→ブルースから、ほのぼのブルロクになっちゃいました(爆)

個人的にロックは受け派だと考えとります、攻めはDロックマンで(爆砕)
たぶんこれがエロ作だったら…健気に頑張るロック、てな感じだったかも(マテ)
いつかDロック×ロックってのを書こうかな(ヤメレ)

ちなみにコレ書いてるときに聞いてた曲は
「鋼鉄のコクピット」!!や、何となく笑えたから報告します(爆)

♪バ〜ンバンバンバ〜ン、や〜っつけ〜ろ〜(爆笑/失敬)
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