ORIGINAL

□Rest Mission
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(応接間らしき部屋に通される熱斗。辺りは綺麗に片づけられ、机にソファー、巨大なスクリーン、ちょっとした豪華な感じのするルームコーディネイトになっていた)


熱斗「うわぁ…このスクリーンなんか凄くねぇか、ロックマン?」

ロックマン「家具も雰囲気に合っているし…暖かい感じがする部屋じゃない?」

熱斗「言われてみると…このソファーで横になったらいつでも寝れそうだぜ」

ロックマン「そういう意味じゃ無くて…」

ショウ「さ、紅茶を煎れたからゆっくりしなよ。丁度マフィンも焼いてあったんだ、良かったらどうぞ。ロックマンの分はバルムンクが持って行くからね」

熱斗「うはぁ!いっただっきま〜っす!」

バルムンク「はい、ロック。私達もゆっくりしましょ」

ロックマン「うわぁ、ありがとう。えっと…バルムンク…さん?」

バルムンク「呼び捨てで良いわよ、私も勝手にロックって呼んでるからさ?」

(もてなされた紅茶と菓子を食べながら、熱斗はショウへ質問をしていく)

熱斗「ねぇ、ショウは一人で此処に住んでるの?」

ショウ「私と一緒に生活しているのはあと三人、普段は仕事でバラバラだけどね」

熱斗「ふぅん…どんな人達なの?」

ショウ「金髪と黒髪の双子の姉妹と、銀髪の女の子と…年上なのは双子の方かな。銀髪の子は私より少し年下だよ」

熱斗「ねぇ、いつかその人達に合わせてよ?良いでしょ?」

ショウ「いずれ会えるさ、必ず…ね」


ロックマン「バルムンクって剣士型のナビなんだね、ゼロを相手にしても凄く強かったよ」

バルムンク「まぁ…ね。それなりに努力はしてるしさ」

ロックマン「この家には、バルムンクの他にナビは居ないの?」

バルムンク「もう一人…金髪の槍使いの子が居るかな。あと二人居るみたいだけど、私は会ったことが無くて」

ロックマン「そうなんだ?とにかく、これからは一緒に頑張ろうね」

バルムンク「えぇ、足を引っ張らない様に努力するわ」
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