夢小説長編「ハピネス」(完結)
□9
2ページ/6ページ
『興味ある?』
「ナイです。」
『はい。お粥出来たよ。
こっちおいで』
お粥を食べるのを物凄く見られてる。
「なんですか?…お粥食べますか?」
『いや…要らない』
「あんまり見られてると食べ辛いんですが」
『……ベッドが良ければベッドで寝ても良いけど。』
「……カカシさんはどーするんですか?」
『一緒にベッドで寝るけど』
「遠慮します」
何言ってんのこの人は…。
何が一緒に寝るけどよ。
『今厭らしい事を考えた?』
「考えてませんよ。
何言ってんですか?ご馳走様でした。」
お粥を食べ終わり床に座りながらボーっとする。
カカシさんはベッドの上でイチャタクを読んでいる。
「エロ本…皆の前で読めるなんて凄い人ですね」
『見たの?』
「見ましたよ。面白かったです」
『……そう…』
「カカシさん変態ですね」
『……。』
.