家庭教師ヒットマンREBORN!〜冷酷な白雪姫来る!〜

□標的11 黒き貝来る!
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ネイトからヴァリアーが来ることを聞いて今日で3日目


早く来ないかとウズウズしている


死ぬ気の炎を特殊弾に込めるのにも慣れて今では半日は灯した状態でいられるようになった


学校ではしないようにしている


なぜって?


それは死ぬ気の炎はボンゴレの証だからだよ

この時代はボンゴレ以外のマフィアは死ぬ気の炎を知らない

キャバッローネは知っているかは謎だが…………

だから、安易に灯せることが他人にバレたらなにされるかわからない


だから隠している




「シャナ」

『ん?』

「お前の銃をかせ」

『え?何で?』

「改良してやる
特殊弾を使わなくても撃てるようにな」

『?
つまり死ぬ気の炎だけでってこと?』

「ああ
天界で調べたんだが、マフィアによっては残っていた弾でどこのファミリーが使っている弾なのか特定できるやつがいるらしい
それから逃れるために死ぬ気の炎だけで使えるようにしてやる
本当は属性がはっきりわかってからやりたかったんだけどな」

『しかたないよ
情報が物言う時代だからさ』

「よくわかってるな
数分でできるから待ってろ」

『りょーかい
んじゃ私は』

ごそごそ…………

『ノーパソで情報集めてる』

「いや、着替えろよ
今日来るんだろ?」

『あ、そういえばそうだった』

私はネイトにそういわれて着替えに入る

スーツでいっか

スーツ♪スーツ♪









3分後










『でーきた!』

さて、ノートパソコン♪ノートパソコン♪

カチャカチャ………


『おっほw
これまたいい情報が入ってるじゃないのw』


マフィア抗争、マフィア合併、新ボス…いいねぇ〜

これだからマフィア情報は飽きないわ

ボンゴレ情報は〜っと


カチャカチャ………


ん?なんだこれ?

『〔10代目ボス候補〕?』

カチッ

パッ

『げっ…ロックかよ………
開けるなってことか………』

くそー………見たかったなぁ………

まあ、いっか………

原作知識があるから!

たしか………4人だった!


名前は何だったか忘れたけど!

2人は確実にわかる!

1人はヴァリアーのボス

もう1人は日本人

日本人の少年はまだ小学生だろう………

会ってやろうかな………?

うーん………悩みどころだ

幼い主人公に会うべきか………会わざるべきか………

『だぁぁぁ!!!!!どうすればいいんだぁぁ!!!!!』

「うるせぇ!」

ゴッ

『のおぉぉぉぉぉ………』

後頭部に重たい一撃

あ、痛すぎて涙がでてきた

「わ、わりぃ………
加減するの忘れてた………」

『ひどい………』

「悪かったって………
あ、そうだ
ほれ、終わったぜ?」

『お、サンキュー』

私はネイトから愛銃を受け取った

ついでに名前をつけてみた

名前は(はく)

色が白いからそうつけた

ネーミングセンスがない?

なんとでもいいなさい(キリッ


さてと………来るまで校内で待ってるか………

『ネイト、作って欲しいものがあるんだけどいい?』

「なんだ?」

『ーーーーーーーーーーをお願いしたいんだけど…………』

私は大事なところを小声でネイトに伝えた

「わかった任せろ
いつできるかわからないから気長に待ってろ」

『りょーかい』


私はそう返事をして寮を出た
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