家庭教師ヒットマンREBORN!〜冷酷な白雪姫来る!〜

□標的13 黒き貝にて
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「“自己紹介しろ………”」

『“あ、はい
えーと………初めまして、ヴァリアーのボス、XANXUS(ザンザス)
私はシャナ・ネヴィアと申します
この度は実習許可ありがとうございます
XANXUS様がよろしければこれからオリエンテーションを……”』

「“いらん
ネヴィア、お前はこれからそこのカス鮫と一緒に任務に行け
今日から実習だ”」

『“えっ!?”』

ちょ、ちょっと待って!

『“今から……ですか?”』

「“そうだ”」

ぅわぁーい……出席日数が足りなくなるよー!!!

やっべ………まじでどうしよ………

「“う゛お゛ぉい!ちょっと待て!
何でオレが!!!”」

「“黙れ”」

ギンッ

「“!!”」

うわっ、スッゲー目力………

「“ネヴィア”」

『“はい”』

「“テメェの書類をみた”」

『“ありがとうございます”』

「“お前の力はオレ達のファミリーにもってこいだ
だから”」

『“だから………?”』

「“入隊しろ”」

『“え?”』

な、なんか不思議なワードが出たよね?


「“聞こえなかったのか?
今すぐ入隊しろ!”」


『“入隊…ですか?”』


ん?入隊?

入隊!?

『“えーーーーーーー!!?!?!!?!?”』










私の叫び声は部屋中に響き渡った
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