ONE PIECE
□幼少期
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能力者になったエルは父親の知り合いであるモンキー・D・ガープに預けられることになりました
父親はガープに娘が能力者になった経緯を話しました
ガープは驚きませんでした
何故なら彼は海軍の一人だからです
能力者の扱い方も知っています
なのでガープはエルを預かると海楼石で出来たブレスレットをエルに着けました
まだ赤子だからということから海楼石の量は微量にしてあるとのこと
父親は娘の力の抜けように驚きはしましたが彼を信頼して娘を託し、別れの時、父親は最愛の娘に誕生石であるサファイアがついてあるペンダントを首にかけました
それが永遠の別れになることを知らないエルは笑顔を振りまいていました
ガープに預けられて2年後
エルの両親は突然姿を消しました
そのことを知ったのは6回目の誕生日の日
ガープ達が話しているのを聞いてしまいました
それと同時に自分は貴族の子だったこと、能力者になった私を守るために両親がフーシャ村に逃がしてくれたことを知りました
これからの話は元貴族の子がどのように成長し、どんな人間関係を作っていくのか…
幼くして能力者になったエルのお話です