家庭教師ヒットマンREBORN!〜冷酷な白雪姫来る!〜

□標的0 なぜこうなった?
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だから誰かに殺されるってことはあり得ないし…

『ねえ、今思ったことだけど』

「なんだ?」

『あんた、誰?』

私は男を見ながら聞く

なんかボカロの青い人ににてるなぁ…

「よくぞ聞いてくれた!」

男は腰に手をあてて言う

「俺はかm『はっくしゅんっ!あ、ごめん…』いや…大丈夫か?」

『大丈夫だから続けて?』

「ああ…
では、改めて…
俺k『はっくしゅんっ!!』…大丈夫か?」

『大丈夫だから』

私は手をヒラヒラとふる

「そうか…じゃあ…俺は神s『 はっくしゅんっ!!』様って言いたかったんだけどな…」

『ごめんって
悪気はないんだって!』

「ならいいが…悪気はないんだな?」

『しつこいよ!』

これに悪気はない!

悪いのは花粉だ!

『んで……誰だっけ?』

「…神様だ……」

『神様って……頭大丈夫?』

「いや、本当だから!
信じてないな?」

『信じてたら拝んでますって
というより、私は神様はいないって思ってますから』

「目の前にいるじゃん
俺が」

自称神は自分を指さして言う

『……わかりました…では、質問をします…』

「なんだ?」

『神様がここに来た理由は?』

「そ、それは……」

自称神は突然口ごもった

『……言えない理由?』

私は自称神の様子を見てピンッときた

「怒らないって約束できるか?」

『内容しだいでは』

まあ、何となく予想は出来るがな……

「実はな……
ありえない事故なんだ」

『は?』

何か違う展開か?

「実はな……
お前は死なないはずだったんだ……
それにあんなに刺されることもなかったんだ……」

『は?
だったらテメェの手違いか?』

マジギレ10秒前

「違う!
俺はお前の寿命を管理してる
俺の手帳にはまだお前の寿命が続いてる
だが、お前は死んだ
つまり、何かの力によって殺されたんだ」

マジギレ解除

『えーっと……ちょっとまって?
つまり、私は死なないはずだったけど死んだ
でも、手帳の寿命は続いているからおかしい……? 』

「そうだ」

違う展開来たぁぁぁ!!

『んじゃ、仮定として私を殺したのを神だから逆の悪魔にしよう……
だとしたら闇の力が働いて私を殺したっていうので納得がいきますが……?』

「俺もそれが正しいとおもった」

おー……神と意見が一致したw

「だからお前を違う世界に転生することにした」

転生パターン来たぁぁぁ!!

『許可はとってるの?』

「もちろんだ
上からの命令だ」

『そう
で、何処に?』

リボーンだったらいいなぁ……

家庭教師(かてきょー)ヒットマン『来たぁぁぁ!!!!!!』の世界だ……」

『いやぁマジで神だわ!
あ、神かw
リボーンの世界……ヤッフーー!!』

いやぁうれしいねぇ……まさか大好きなマンガの世界に行けるとわ……

「嬉しそうだな」

『まあね!好きなマンガだからね!!』

「どんだけすきなんだ?」

『一巻から何度も読み返して、アニメも録画したものを何度も見て、グッズを買って何時間も眺めて、部屋の中でコスプレをするぐらい』

本当はまだあるけど止めておこっと

だって神引いてるし……w

「それじゃあ行くぞ!
ゲートオープン!」

うわぁぁ……某アニメの台詞を恥ずかしがらずに言ったよ……この神……

私はかなり引いていたが、神が無理やり腕を引っ張ったので痛みで引くのをやめた


通った門は虹色だったのは気のせいだな……
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