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07/08(Wed) 00:42
管理人:セツナ
sss
「梅雨は嫌いだなぁ」
ため息をつきながら私は呟く
「どうしてそう言うの?」
渚が不思議そうに聞いてきた。教室には私と渚しか居ない
「湿気で髪の毛がはねて毎朝セットに時間かかるし、雨ばっか降るし、
何よりジメジメした空気のせいか髪の毛がウザッたらしく感じちゃうもん
渚は梅雨は嫌いじゃないの?」
「…髪の毛、結ってもいい?」
「別にいいけど…私、ヘアゴム持ってないよ?」
「僕がいつも腕につけてるヤツを使うからいいよ」
私の質問に答える気はないらしく、渚は私の後ろにまわって髪の毛を弄りはじめる
「…できた」
数分も経たないうちに出来上がったらしい。
私は鞄から手鏡を取り出してのぞいてみる
「ポニー…テール?」
「うん。スッキリしたでしょ
あと、さっきの質問の答えだけど…
僕は好きだよ」
「なんで?」
「だって…」
渚は顔を近づけて耳元で囁く
「君の髪の毛を結ったりすることが出来たし、髪の毛を結んだことによって普段はあまり見ることが出来ない綺麗な首筋をこんなにも間近で見ることが出来るんだもん。梅雨を嫌いになる理由が見つからないよ」
「…っ、恥ずかしいぃ」
渚は恥ずかしいセリフをサラッと言ったせいで、
言われたこっちが恥ずかしくなってきた。
「僕の彼女だから言ったんだよ。彼女じゃない人になんて言わないよ。梅雨だから特別。
ね、梅雨も悪くないでしょ?」
「…うん」
赤面しながら頷く。
渚のおかげで梅雨も悪くはないかなと思えるようになった
と教室に入れないクラスメイトは身を潜めながら(「「リア充爆発しろ!!!」」と心の中で叫んだ…)
…今日は七夕!!ポニテの日!!ということでポニテをテーマ(?)にしたsssでした。書いてる途中で次の日になっちゃいましたけど…
gdgdでしたね、はい。書いていて段々わけわからなくなってました。
書き始めたのが21時半くらいで今は0時半…。動画観てる場合じゃないよ、まったく…((
七夕も短編で書きたいですが多分無理かもしれないです。多分七夕じゃなくて夏祭りとか七夕祭りとかお祭りネタになります。書くとすれば渚くんです。はい。
眠くて何してんだかわかんなくなってきたので終わります。長文、駄文失礼しました。おやすみなさい
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