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□そんなこんなで万事屋へ!
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副長に悲しくも見捨てられ、ついにやって来ました万事屋銀ちゃん!!







――ガララララッ







「名前!何してるカ!早く上がるアル!」






『ふおぉおお!!/////
漫画のままじゃん!!そのまんまじゃんんんんん!!!/////



なんで携帯忘れたんだ、私!!




携帯なんてクソ喰らえェエエエ!!』






「えええぇ!?;;;;
いきなり何言っちゃってんの!?;;;;」






―……くっそ、こんなことなら常時小型カメラでも持ち歩いとけば良かった。








『…――お邪魔しまーす…』








「散々騒いでたクセに、何急に緊張してんだお前;;」








『う、うるさいな!!;;;;
こっちにも色々事情があるんだよォオォオ!;;;』










銀さんと新八の向かいで神楽ちゃんの隣の所に座ったあと、待ってましたと言わんばかりに銀さんが身を乗り出した。



「―…さてさて名前サン。早速銀さんの質問に答えてもらいましょーか」








『あー、なんで詳しいのかって話だったよね?;;;』









「気になるアル気になるアル!!」








『んんー…まずどっから話せばいのかなぁ…;;;―…まぁとりあえず!私は昨日異世界からここにトリップして来ました!で…「いやいやいや、ちょっ、ちょっと待ってくださいよ!;;;」…新八、どうした?』






「何で僕の時だけキャラ変わんの;;;
…それより!異世界って正確にはどっから来たんですか?」








『いい質問だねぇ、新八クン!
ズバリ!私が元々住んでいたその異世界こそ、この世界自体を作り出された場所なのだ!!』





「……は、はぁあ!?;;;
え、じゃあ、銀さん達が生まれたのって名前の世界の人が生み出したからってこと!?;;;」





『んー、正確に言うと私の元いた世界では、この場所この世界は漫画としで繰り広げられてるのよ』





「え、じゃあ何;;
僕たちはこのペラっペラの中で生きてるってこと!!?;;;;;」






『そういうことだ!』






「すごいアル!!こんなペラっペラな中で生きてるなんて奇跡アル!!







『そうだね神楽ちゃん!そして今まさに私にも奇跡が起こってるよ///』








神様ありがとう!!
こんな天使を私に与えてくれて!!








「なるほどな。なら初対面である名前が俺らのことを知ってるのも納得出来るわ」






「でも、そもそもなんでトリップしてきたアルカ?」






『いや、それが私にもさっぱり…;;;;
家のソファーで居眠りしてて、目を覚ましたらここに居たんだよねぇ』







「なかなか信じ難い話ですけど、僕たちの名前とか初対面で当てちゃうとなると疑えないですよね」








『まぁ!そんなこんなで、これからよろしくね万事屋さん!』









「ヨロシクね、名前ー!」








すっかり神楽ちゃんは私に懐いてくれたのか、ギュゥーっとだきしめてくてた。




やっべ、マジ天s(ry
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