まるこげ! 内容

□1キログラム20G
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「ちょっ待って待ってストップ!」

ラクサス「待たねぇよ」

「チンピラファッションっていったのは謝るから!雷で焼かんといてぇ!」

ラクサス「焼き加減はどうする?」

「いやいやいやダメだって。焼かれるのは毎度のことだけどもうそろそろ私死んじゃう」

ラクサス「早く決めろ炭にするぞ」

「レレレレアでお願いします」

ラクサス「ウェルダンだな」

「しっかり芯まで焼かれる!?てか私って肉として認識されてんの」

ラクサス「違うのか?」

「いや確かに人間は肉でできてるけどさ、食肉に私を含むのは違うと思うなー!」

ラクサス「安肉が騷いでんじゃねぇよ。高熱処理してやるからおとなしくしてろ」

「あ゛あぁぁ頭掴まないでぇ頭蓋が割れる!」

ラクサス「貧相な肉だな」

「そういうラクサスの筋肉は高級肉だね!  っあーあだだだなんで!?誉めたのに!」

ラクサス「人を家畜の肉と一緒にするんじゃねぇ」

「あれっ私は?私はいいの?」

ラクサス「お前は家畜の様なモンだろ」

「うわぁラクサスが私のことそんな風に見てたなんて!」










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