思い付きネタ


◆花粉症 

ゴスフェ(師範)&夢主&ハリー先輩

「っ!!!くしょおおおん!」
「うっぜーだ。もっどじずがでぃ…ぶえっくしょん!!」
「じ、じばんだっで…ふ、っく」
「「へいっくしょん!!」」

「(うるさいなどうしたんだ?)」
「「あ゛、ばりーぜんばい」」
「(誰がバリーだ)」
「じがだないでずよ。がぶんじょうだんでずがら」
「(ひどい声だな)」
「はだがづまっでるんでず」
「(目も赤い)」
「だいでるんじゃ、だいんでずよ」
「(辛そうだな。)」
「ばりーぜんばいでぃは、どうぜわがりばぜんよ」
「(なんだすねているのか?)」
「ほっべ、づづがないでぐだざい」
「(…)」
「ばりーぜんばい!俺もいるんですけど!!」
「(どっから沸いて出てきた)」
「やっばりあづかいがひどい!!」

2015/03/05(Thu) 22:31  コメント(0)

◆おやつタイムなう 

*会話文

ゴスフェと夢主

「(もぐもぐ)」
「?何食って…げ。お前それ」
「ご名答!スノーボールですよー」
「うわー…よく食えんなそれ。げろ甘じゃねーか」
「なっ!ひっどーい!!美味しいんですー!」
「胸焼けしねーの?」
「するわけないじゃないですか!3時のおやつは決まってこれですから」
「!!マジか…」
「?」
「まああれだな。体重増やすのには丁度良いかもな。」
「うひゃあっ!?し、師範!降ろしてっ」
「やっぱそんじょそこらのねーちゃんと比べると軽いなー…」
「…なんですかそのなんか言いたげな間は。」
「やっぱりぺったんこだからなのかね…いてえ!やめろやめろ!!」
「禁句ですよっ!師範。それ禁句!!」
「わ、わかったから頬引っ張るのやめろって」

――――――――――――
わいわいガヤガヤのおふたりさん。

夢主ちゃんが食べてるのはアメリカで人気のお菓子[SnoBall]スノーボール。
見た目が星の●ービーのようで、まーとにかく甘い!…らしい

2015/02/16(Mon) 09:44  コメント(0)

◆ひっつき虫 

ハリー先輩目線

「(…)」
「どうしたんスか?」
「(お前、その背中の気にならないのか?)」
「もー馴れました」

何事も慣れッスよと笑いながら、ゴスフェは自身の武器を手入れする
奴の腹には黒いローブに包まれた腕がしっかりと回っていた。
ローブ越しに心臓の音を聞き取ろうとするように押し付けられた体は、微かに上下している
閉じられた眼は開かない

「(よくまあこんな無防備に…)」
「ほんとそれですよねー」

俺殺人鬼なのに何でこんなに懐かれちゃったんだろー…呟きながらも手を止めないこいつに疑問を抱く
「(ムラムラしたりしないのか?)」
「はあっ!?」
珍しい返答を聞けた
「(背中にひっつかれるといやが上でも胸の存在を…)」
「ちょちょちょちょちょっ!なんなんすかいきなり!!」
「(図星か。いや、いいんだむしろ安心したお前も健全な男子だったんだな。)」
「〜〜〜っ!!」
呻き声が漏れる。マスクをしていて表情は伺い知れないが多分真っ赤だろうこいつは何気にうぶな所がある

「う、ん…」
ゴスフェの背後のひっつき虫が目を覚ましたらしい

寝ぼけたように目を擦りながら彼女は呟く「けんぜんなだんし?」
奴の肩が、面白いほど跳ねあがった
「なんでもないからな!!」
強気に叫ぶが眠そうにうんと頷く姿を見るとあまり様子が飲み込めてないようで…
おれは彼女の耳に顔を寄せ呟いた

「あんまりゴスフェに引っ付いてやるな意識されると喰われるぞ」
「喰いませんよ!!」
割り込まれて、吠えられる
「俺たちもう帰るんで又今度!!!」

一方的に別れられおれはひとりで低く笑った
「楽しすぎだろあいつら」

2014/12/21(Sun) 19:49  コメント(0)

◆こたつのはなし 


*会話文*

「こたつって知ってますか?」
「知らない」
「日本の冬に欠かせない暖房器具なんですけど、すっごく暖かいんですよー」
「もしかして正面のこれのことか?」
「当たりです。足を突っ込んで使用します」
「おお、成る程」
「ね?ね?温かいでしょう」
「あったけー」
「それから、こたつに入るともれなくみかんが着いてきます」
「みかん?」
「ジャパニーズフルーツ」
「I see.」
「どうですか?」
「うん。ウマイ」
「しかし欠点があって…食べ続けると爪が黄色くなってしまうんです」
「えっなにそれこわい」

「(おい、なにやってるんだ?)」
「「あ、ハリー先輩」」
「(…なんだその殺人鬼にあるまじきほのぼのとした雰囲気は)」
「こたつと言う名のブラックホールのせいですよ」
「(ブ、ブラックホール?)」
「1度入るとなかなか出られないのですふふふ」
「ぐっ!おのれ図ったな我が弟子よ!!」
「(楽しそうだな)」
「さあ、ハリー先輩もいかがですか?」
「(いやい「だめだあ!!入ってくるなあ!!
トイレ行きたくても出たくなくなるぞっ!」聞けよ。いやいいって言いかけたかんなそして行けよ)」
「いや、大丈夫ッス気合いでなんとか

「(何故そこまでして…まあいい。お前たち仕事は?)」
「仕事?」
「(…ゴスフェ、キモい。首を傾げるな)」
「えっひどい!!」
「有給取ったんで大丈夫ッス」
「(殺人鬼に有給なんてあるのか)」
「今作りました」
「(よし、ブラックホールは俺が粉砕してやる)」
「え、ちょ、何でつるはし構えて…」

――――――――――――――
長くなっちゃった…
このあとこたつはハリー先輩の手で見るも無惨な姿になりましたとさ☆

2014/12/21(Sun) 18:57  コメント(0)

[TOPへ]
[カスタマイズ]



©フォレストページ