駄文

□遊園地の宿舎
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クロノとマールはその日は遊園地で見回りをしていた。
クロノ「おーい!マール!何か変な奴いたか?」
マール「いないみたい。でも、私確かにさっき見たんだよ?クロノは信じてくれるよね?」
クロノ「はいはい…いました、いました」
マール「あーっ、信じてくれてないの!?ホントにいたのに!」
クロノ「わかった、わかった信じてるって…と言ってもなぁ証拠がない事には動けないぜ?」
マール「じゃあ、ルッカとエイラに手伝ってもらおうよ!」
クロノ「うーんでもなぁ…証拠もないのに手伝って貰うのも…っておい!マール!行っちゃったよ…」
マールはルッカとエイラのいる場所へ駆けて行きクロノはその場所で仕方なく待っていた。
マール「ルッカ!エイラ!」
ルッカ「な、何いきなりどうしたの!?」
エイラ「マールどうした?飯の時間か?」
マール「二人に犯人探し手伝って欲しいの!」
ルッカ「犯人って…何?何かあったの?」
エイラ「犯人、クロいじめるあの悪い奴か?だったら一緒に闘う」

マール「エイラありがとう!でも、私もよくわからないの、姿が消えちゃって…」
ルッカ「姿が消える…ふうん、だったら実験中のアレが使えるかもちょっと待ってなさい、ここをこうして…と出来たわ!これを持って行きなさい。使い方は…クロノに聞いて頂戴」
ルッカはそう言いながら箱のような物をマールに渡すと横になり寝てしまった
マール「え、ち、ちょっと使い方…ホントにクロノわかるかな…壊しそうなんだけど…」
エイラ「エイラ、マールと一緒に行くか?」
マール「うん、私とクロノの所に行って一緒に手分けして探してくれる?」

エイラ「わかった。エイラ行く。」

そうして二人でクロノの所に戻り…。

クロノ「いつまで待たせるんだ…」
マール「クロノ〜!」
エイラ「クロ〜♪」
クロノ「騒々しいな…逆に遊園地の物を壊しそうだ…(汗)」
マール「エイラに手伝って貰える事になったのルッカも手伝ってくれたよ!ほらこれ…見て」
そう言うとルッカに貰った箱のような物を取り出しクロノに見せるマール。
クロノ「ん?何だこれ?」
マール「クロノに使い方聞けばわかるってルッカ言ったんだよ!ま、まさか知らないの?」
クロノ「ん〜?じゃあ、あれか!一応俺が預かっておく」
マール「ホントに大丈夫かな、、」
エイラ「クロ、あそこにいる人影盗んだり壊したりしてるけど良いのか?」
クロノ「何!?ホントだ…マール!」
マール「うん、わかってる!」
マールがボウガンを構え連射させると人影はこっちに向かってきたが急に姿が消えてしまった。
クロノ「何!?どうなってるんだ!?よし、こうなったら三人で別れるぞ!」
エイラ「クロわかった」
マール「うん、わかった!」
三人共バラバラになり追いエイラとクロノは犯人を捕まえたようだが…
クロノ「あれ?マールは?」
エイラ「あっちに追いかけてった」
クロノ「まずい!あっちは犯人のテリトリーだ!エイラ俺がマールを追うから犯人を遊園地宿舎まで頼む」
エイラ「わかった捕まえたの連れてく」
その時マールは…
マール「あれ?おかしいなぁ…こっちに来たはずなのに」
犯人「馬鹿が誘き寄せんだよ!」
マール「えっ!?キャァッ!」
クロノ「マール危ない!」
クロノはルッカに貰った箱のような物を犯人にぶつけた!

犯人「ぐぁっ!?そ、それはぁぁ!」
犯人はぐったりとしてうずくまってしまった。
クロノ「マール大丈夫か?」
マール「うん、私は大丈夫。でも、ルッカに貰ったアイテムが…」
クロノ「良いんだよあれは…あぁいう使い方するんだ。」
マール「えっ!?そうなの?ルッカわかってたのかなぁ」
クロノ「多分…な…こうなるのも予想してたんだろ」
マール「じゃあ宿舎に戻ろう?」
クロノ「そうだな、犯人連れてかないと駄目だしな」

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