リボーン【短】

□ノラガミ×復活
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嵐は突然やって来た―。

「つーなーくーんっ!!」

叫びながらこっちに来る人影の正体はいつもいつも、同じジャージで無名神
――夜ト。

「………夜ト。どうしたの?」

ジト目で夜トを見る少年は、光の加減で茶色にも金色にも見える髪を持つ少年――ツナこと綱吉。

夜トは、そんな綱吉の視線にも気にしない様子で、話しかけ始めた。

「そーなんだよー、聞いてくれよー。」
綱吉は、落ち葉を掃いていた箒を壁に立て掛けて、夜トの方に向かい直した。

「で、どうしたの?……まさか、泊まらせてくれとかなの?」

それを聞いた夜トは、首をブンブンと振ると用件を話はじめた。

「頼む!飯を食わせてくれ!!」

「………は?」


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