星の世界から放つ詩
□星の世界から放つ詩2
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「徒然」
帰れぬ あの頃の心の
Album一つずつ捲って
忘れぬ 時の事
時折振り返っては涙する
いつしか君と二人居た
場所は心の中色褪せて
現在(イマ)時が過ぎ
あの場所はあの時とは
もう違う…。
貴方を失った悲しみ
貴方といた懐かしい日々徒然に…。
でも、知っています。
どんなに時が経っても
貴方と居た場所は胸の中ずっと変わらぬ事。
その記憶強く抱いたまままた今日も陽が落ちます
帰り道 今日も独り
でも 貴方は
もう心配しないで下さい
明日へ吹く風は私を
独り乗せて動くから…