星の世界から放つ詩

□星の世界から放つ詩4
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「Treasure」

もしも
僕が消えても
きっと君のそばから
離れはしないんだろうな

もしも
君が居なくなったら
僕は何処に行くのだろう

愛何てのは
いつか消えるんだ
だから いつか僕も
そしてこんな事
考えるのは嫌だけど
君さえも

そんな事誰だって
知ってる事なのに
何で認めたくないのだろう
何故考えないように
するんだろう

きっとそれは
永遠にでも2人で
居たいからなんだろう
きっとそれは
それ程君を愛しているから
なのだろう

だから
両手で守るんだ
君と初めて灯した
暖かい灯を
全身全霊で
守りたいんだ
愛する事を教えてくれた
ただ君を

もしも君が他の人を
愛してしまっても
君を愛し続けるんだろう

もしも君が泣いた日が
あれば、横にいるのは
君に何をすれば
いいのか分からず
泣いてる僕だろう

命なんてのは
いつか消えるんだ
だから いつか僕も
そしてこんな事
考えるのは嫌だけど
君さえも

そんな事誰だって
悟っているはずなのに
何で認めたくないんだろうね
何故考えないように
するんだろうね

きっとそれは
君がいない世界なんて
想像もしたくないから
なんだろう
きっとそれは
それぐらい
君を愛してしまったから
なんだろう

だから
大切にしていくんだ
君と二人で見ていく
色んな景色を。
この身体全てで
抱き締めたいよ
離したくはないよ
大切な君を

決して平坦ではない
道でも良い
そんな事も最初から
求めてはいない
どん底に墜落したってさ
それでも神様どうか
お願い
あの人をあの娘を
僕のそばから
離さないで欲しいよ

一生この両手で守るんだ
君と初めて灯した
暖かい灯を
全身全霊で
守りたいんだ
愛する事を教えてくれた
ただ君を一生
大切にしていくんだ
君と二人で見ていく
色んな景色を。
この身体全てで
抱き締めたいよ
離したくはないよ
大切な君を
愛しているよ 君を。

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