暗闇から放つ詩

□暗闇から放つ詩7
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「20」

変化を求める日常
変化を求める人々
飽き飽きしてきた
何が良くて
何が悪いか
探す事
どうでも
良いじゃない?
ただ大切なのは
どれだけ自分の物差し
基準で生きてけるか
他人に左右される
人生じゃ何も
楽しみなんかない

気がつけば
もう20(ハタチ)
色んな人の
声が聞こえる
ねぇ?周りが認める
大人が正しいの?
私には
そんな事関係なしに
堂々と周りに流されず
生きてる人が魅力的で
仕方ない

この世界には計り知れず疑問や答えを求める
声が溢れてる
でも そんな声は
聞きたくない
今耳に入れたいのは
幼い頃に聞いた
誰かのはしゃぎ声ぐらい

変化を求める日常
変化を求める人々
飽き飽きしてきた
何が間違いで
何が正しいか
論する事
どうでも良いじゃない
一番重要なのは
どれだけ自分の物差し
基準で生きてけるか
他人に流される
人生じゃ何も
満たされる事すらないよ

気つけば
もう20(ハタチ)
昔より様々な人の
声が聞こえてくる
ねぇ?何が愉しいの?
誰かの悪い所ばかり
言ってて
私は人の良い所ばかり
見抜ける才能を
あなたに
さしあげたくなるわ

この世界には計り知れず比較や差別を繰り返す
言葉が溢れてる
もう そんな言葉は
聞きたくない
今耳に入れたいのは
幼い頃に聞いた
誰かの暖かい笑い声ぐらい

変化を求める日常
変化を求める人々
飽き飽きしてきた
何が良くて
何が悪いか
探す事
どうでも
良いじゃない?
ただ大切なのは
どれだけ自分の物差し
基準で生きてけるか
他人に左右される
人生じゃ何も
楽しみなんかない

今耳に入れたいのは
幼い頃に聞いた
誰かのはしゃぎ声ぐらい

今耳に入れたいのは
幼い頃に聞いた
誰かの暖かい笑い声ぐらい
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