スレナル短篇小説
□匂いから始まった恋?
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いつからだろう…。
ナルトからあの匂いがし始めたのは…。
いつからだろう…。
ナルトからあの匂いが消えたのは…。
そう。
確か中忍試験が終わって、次に会った時にはもう消えていた。
『‥‥‥あれ?
まだ気になるってば?』
不思議に思っていた俺は、急に言われたその言葉の意味がさっぱりわからなかった。
「何がだよ?」
俺のその問いにナルトはいつも通りの満面の笑みで答えやがった。
『匂いだってばよ!』
【匂いから始まった恋?】
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