金木犀

□無
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羽根のもがれた鳥は
生きてる事に幸せを感じ始める
飛ぶ事が当たり前になった鳥は仲間にエサを取られ泣くだろう

僕は
羽根があるのに飛ばない鳥
弱虫とゆう虫になって
いつか
羽根のない鳥に食べられるだろう


愛を求めた僕は
君を愛した
幸せとゆう光に目がくらんで
暗闇でもがいてる気でいた
ここに君がいる
ここに君がいる

それは暗闇の中の
盲点になった光をみつけたように
感謝せずにはいられないんだ
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