仇屋さんの話
□人物紹介
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仇屋さん
あだやさん
保険医
生れつき対象の心の声が聞こえるという能力を持っている。
自分の名前がわからない。
両親がいない。
6歳から前の記憶が無い。
反転切仁
はんてんきりひと
⚪︎リバース：手で触れたモノ全てを自在に反転出来る。高校一年生。移動に役立つがその場に代わりが無いと無理。色を反転させることも出来る、のでたまに手違いで黒い黒板を真っ白にしたこともあったりなかったり。援助系であり、攻撃技は無い。だが手に触れた瞬間に反転出来る為攻撃は殆ど当たらない。2年。
手西藤
てにしふじ
⚪︎クリアハンズ:無数の透明な手を自在に操る。数に上限は無い、が本人は疲れるらしいのであまり本数を増やしたがらない。手は全てに触れるが攻撃には向いておらず、どちらかと言うと防御系。やる気になれば束ねて一つの大きな手で握り潰すことは可能。高3。
過今未来
かいまみらい
⚪︎タイムスキップ:空間では無く時空を越える。己の知る時間軸に己だけが自在に移行できる。未来には行けない。不老不死であるために口調がロリババアのそれ。でも人と関わろうとしない。根は優しいから自分の手の届く範囲では結構好き勝手してる。現在に産まれ生きているが不老不死と能力をきっかけに周りに影響されないよう様々な時空に生きた。多分もうすぐ1000歳迎える。居心地の良い今に戻って来ては仇屋さんの部屋で惰眠を貪っている。高3。
心伝院 秋斗
しんでんいん あきと
⚪︎テレパシー：自分のイメージ、映像、脳内、考えていることを複数人の脳内に伝えられる。遠くても可。今後成長したら…ある場所に眼を置き、そこから見える世界を共有させることができる。気力使う。過去に兄達に虐められ両親に見放され家出した。実家は有名企業。一文無しで雨の中路地の捨て猫と共に呆然としていたところを仇屋に拾われた。以降、仇屋家に居候している。元は坊ちゃんなので少々金の使い方が荒く、世間知らず。人に自分を知られるのを苦手とする。高1。
双賀火乃
ふたがひなの
⚪︎ファイナード：火、熱を操る。その場に有る火、その他火に関する全てを操る。自身は火に触れても平気。量も多少変更可。温度、熱量、そこから発せられるガス諸共調節は自由。性格は少々天然。ドジっ子。だがしっかり者である。頭は良くないが悪くもない、中の上くらい。水乃とは同等の力。太陽に類似した球体を作り出すことは可能だが太陽等、宇宙などに関するものには限界がある。テニス部に入ろうとして自分の能力が暴走した結果ラケットを灰にしてしまい断念、その後奇異の目で見られ、保健室の仇屋に相談したところ今の部活を紹介された。高1。
双賀水乃
ふたがみずの
ウォーテッド：水、氷を操る。能力の詳細は火乃と同じく。性格は火乃の真反対で、能力制御が得意。しっかり者だが少々おっとりで抜けている。火乃を支える良き妹。特に部活を考えておらず、火乃が問題を起こしたことを後から聞き、慌てて保健室の火乃の元に向かうが、当の火乃は新たな部活に所属すると笑顔で言ってきたためならば自分もと保護者目線でついていき、今に至る。今ではこの部活を気に入っている。高1。
武刀 鳴海
むとうなるみ
フリーチェンジ：自分の興味を引いた物のみを、身につけられる物に変化させられる。武刀の場合は刀をヘアピン等に変化させ扱う。刀好き。刀マニア。埋め合わせのため部員にさせられたが、顧問の仇屋と刀を使い手合わせをしてもらえるため今ではそこでサボり気味。高2。
九摺郁
くずりいく
⚪︎サプリクリエイト：身体的変化を促す薬を生成できる。自分は飲めない。が、効力は絶対。3時間はもつ。それ以外は全て永久かその場限りか。何もない空中から現れる。両親に両腕を切り落とされ捨てられた。当時4歳。そこで金持ち老夫婦に拾われた。老夫婦はもう死んでしまったが、今は老夫婦の家でのんびりと独り暮らしをしている。転校生。高3。
灰羽涼子
はいばねりょうこ
アッシング：触れられる異能の力全てを灰化出来る。例えば、手西さんのクリアハンズは涼子には効かない。仇屋さんや過今や心伝院のような能力には干渉出来ない。学校の事務員。そこらの男(仇屋)よりも力強く男前。部室は実はこの人の事務室だったりする。
初期メンバー
手西、反転、過今、心伝院、武刀
追加メンバー
双賀姉、双賀妹、九摺
大人組
仇屋、灰羽