短編

□温もり
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この日はいつもと変わらず、平和な1日だった。


来週には綱吉との結婚式を控えていて、ボンゴレ中が歓喜の声に包まれていた。


「ついにボスもご結婚なされるのですね」

「ボンゴレの将来も安泰です」


広い廊下を歩く綱吉にかけられる部下からの声。

照れたように笑う綱吉の横顔を見て、私も微笑んだ。





そんな時だった。

敵対ファミリーが襲撃にきたのは。





神様を恨んだ。








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