Recreation


□1人5分
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朝ーー。。



朝食の後。。


タバコを吸うと。。


俺はトイレに向かう。

そうじゃないと、1日が始まらない。

出すものは出さなければ。。



俺はトイレにこもった。




『クリスさんーまだー?』

紫蓮が声をかけてきた。

『どうした?』

俺はドア越しに答える。

『まだ、出ないの〜〜?』

『あぁ。あとちょっと。。。』

俺は全身に力を込めつつ歯をくいしばる。

『早く〜〜わたしも出る〜〜!』

『はぁ?!ちょ。。出すなよ、耐えるんだ紫蓮!』

『クリス〜〜!』

『あと少しだ。。もう少しなんだ!紫蓮、俺を信じろ。』

『馬鹿っ!何任務中みたいな言い方してんのさっ。開けろーー』

『頼む。集中させてくれ。』

『早く出せーー!』

俺は焦らされ、紫蓮の悲痛な叫びに
仕方なく、トイレを出た。

『中途半端な状態だ。紫蓮、頼んだぞ。。』

『ばかっ!』

紫蓮は急いで駆け込む。

『紫蓮、早くしてくれ。。俺は。。』

『クリ…ス…あと少しだから』

紫蓮は力を込めている。
俺はある場所に力を入れている。







きっと、BOWと戦うより、生理現象と戦う方が体力を使わなければならない。

俺は。。

『紫蓮、俺は。。職場で…する!行ってくる…』

俺は部屋を飛び出し


俺は急いで車を走らせた。


『そこの、車!止まりなさい!』



途中、警察に捕まったのは内緒にしよう。




1人5分。 おわり。
『クリス長いのっ!』
『仕方ないんだ。』
『トイレ2つにしようよ』

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