Recreation 3


□エストエム
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『ちょ……クリス?!何すんだよっ』

わたしはクリスにベッドに押し倒される
腕を頭の上で押さえつけられ、身動きが取れない。

『ふ……嬉しいくせに。』

クリスはニヤリと微笑む。

『手、痛いよ。離せよ、おっさん。』

わたしは必死でもがくけど、クリスの力には敵わない。

『久しぶりだろ?紫蓮。』

『そんなの知らないよ』

『俺はずっとオアズケにされてたし。今夜は離さないからな。』

クリスがやたら真剣な目つきで見つめてくるから、わたしは、その瞳に見入ってしまう。

『や……ちょ……待ってよ!変態!』

クリスはわたしの服を脱がせ始める。

『臭いからやめてよっ。バイト終わってからシャワー浴びてないし。』

『気にすんなよ。ほら……』

クリスはわたしの身体に触れていく。

『う……あ。』

『なんだ、紫蓮……。反応が薄いぞ?』

優しく触っていたのに
クリスは時折触る強さを変える。

『うぅっ。』

わたしは目を閉じただただクリスを感じる。

『紫蓮、もっと感じろ。』

『はぁ?……ちょ、そこはダメだし』

わたしはクリスに一番敏感な部分を触られる。

『うっ……うぅ……!』

『なんなんだよ、その、おっさんがイク時の喘ぐ様な声……もっと可愛くなんないのか?』

『無理。』

ペシッとクリスがわたしの頬を叩く。

『いっ……痛いよぉ〜〜』

『もっと鳴けよ。』

わたしはクリスが酔うとたまにドSになる事を未だに慣れない。
あんな紳士で優しいクリスが獣の様にわたしを攻める。

『あ……ん。あっ……馬鹿っ……変態。』

『やっと鳴いた。』

クリスはニヤリと頬を上げると、クリスも裸になる。
見慣れたはずの肉体美が、わたしの身体を濡らした。
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