pictures
□もしもシリーズ★3
1ページ/1ページ
もしもシリーズ★3
「もし、ハンコックがキャバ嬢だったら……」
高級クラブ・アマゾンリリーにおいて、その稀有な美貌と天性の女王様気質で常にNo.1の座に君臨する超売れっ子ホステスである。客と言う名の数多の奴隷を従え、彼女の笑顔を見るために、彼らは競って高価な貢ぎ物をするのである。だが、彼らは知らない。その実、彼女こそが……
深夜のファミレス
「うんめぇぇえ〜〜〜!!
いつも悪ィな、こんなにいっぱい食わしてもらってよォ! ん? おめェは食わねェのか?」
「よ、よいのじゃよいのじゃ……。そなたの幸せそうな顔を見ているだけで、わらわ胸がいっぱいじゃ……。
のうルフィ、こちらの甘いものも……」
「おう! サンキュー! これもんめぇぇ〜!!」
「……それよりルフィ、わらわたち、そろそろどうじゃ、その、け、けっ、けっこ」
「結婚はしねェ。でもハンコック、お前のことは好きだぞ」
「はぁ〜〜〜〜♡」
……その実、彼女こそが破滅的なまでの貢ぎ癖を持つ人物だということを。
彼女は今日も、果てなき夢を追いかける年下の男を応援(貢ぎ)し続ける……。
だったらいいな☆
いや、どうなんでしょ……(--;)