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□もしもシリーズ★3
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もしもシリーズ★3



「もし、ハンコックがキャバ嬢だったら……」

高級クラブ・アマゾンリリーにおいて、その稀有な美貌と天性の女王様気質で常にNo.1の座に君臨する超売れっ子ホステスである。客と言う名の数多の奴隷を従え、彼女の笑顔を見るために、彼らは競って高価な貢ぎ物をするのである。だが、彼らは知らない。その実、彼女こそが……


深夜のファミレス

「うんめぇぇえ〜〜〜!! 
いつも悪ィな、こんなにいっぱい食わしてもらってよォ! ん? おめェは食わねェのか?」

「よ、よいのじゃよいのじゃ……。そなたの幸せそうな顔を見ているだけで、わらわ胸がいっぱいじゃ……。
のうルフィ、こちらの甘いものも……」

「おう! サンキュー! これもんめぇぇ〜!!」

「……それよりルフィ、わらわたち、そろそろどうじゃ、その、け、けっ、けっこ」

「結婚はしねェ。でもハンコック、お前のことは好きだぞ」

「はぁ〜〜〜〜♡」


……その実、彼女こそが破滅的なまでの貢ぎ癖を持つ人物だということを。
彼女は今日も、果てなき夢を追いかける年下の男を応援(貢ぎ)し続ける……。

だったらいいな☆
いや、どうなんでしょ……(--;)

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