青春バスケ【完】

□*7
1ページ/3ページ


















いつもの朝



『…眠い…』


さ「起きて!」





まぁまったく同じ日常




でも…








放課後









ばったり出会ってしまった


『……誰?』

「あ?」

『誰?』

「……」

さ「雪ノどうしだの?…
あっ!虹村先輩!」

虹「おぅ、桃井じゃねーかつかこいつ誰だ?口悪ぃし」

さ「多分赤司君から聞いていると思うんですけど…」

虹「あぁこの前赤司が言ってたな、新しいマネージャー入れますーって」

さ「そうそう、その子です!その子がこの子です!」

虹「マジか?」  

さ「はい!」

『桃井雪ノですよろしくお願いします…』 

虹「おぅ」

青「あ!虹村先輩!」 

虹「おぅ、大輝ちゃんと練習してるか?」

青「うっす!」
















『征君…』

赤「何だ?」

『今日ね虹村先輩に会ったんだ…』

赤「そうか…」

『もっと仲良くなりたい』

赤「そんなになりたいか?」

『え?』

赤「僕じゃ駄目か?」

『え?あー…もちろん征君とも、もっと仲良くなりたいよ?それと虹村先輩とも…』

赤「そうか…」

『まぁ後一つは、……合宿楽しみってこと』

赤「…そうか…」

『うん』

赤「そろそろ時間だ行くぞ」

『うん』


















赤「解散」

さ「雪ノ帰ろ〜。」

『あ、ごめん教室に忘れ物した。先に帰ってて』

さ「えー…」

青「おい!帰るぞ」

さ「え!ちょっゆっくり歩くから早くね!」

『うん』







そして廊下
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ